- close - 

CONTENTS

物資輸送・配布事業 概要

物資輸送・配布の流れ

案件情報
  ・新潟県長岡市役所
  ・株式会社セラ
  ・フクダ電子株式会社
  ・農林水産省






物資輸送・配布事業プロジェクト
案件情報
案件名:新潟県長岡市役所
担当者のコメント
 長岡市は、昨年10月に大地震に見舞われましたが、全国各地から多くの救援物資を いただきました。これは、市民にとって大きな励ましとなりました。  今度は私たちがスマトラ島沖地震で被災された皆さんを支援させていただきます。 このプロジェクトにご賛同いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
対象国スリランカ
現地実施団体AAR、JCCP
日本出発日東京発 3月10日
現地到着日コロンボ着 3月28日
総 量:22.9M3  13.4トン
品目:水、タオル
・水 13.2トン(2リットル × 6,300本)
・タオル 0.2.トン(3,000枚)
プレスリリース
輸送風景【JCCP】
2005年3月29日にコロンボ港に到着した支援物資(石鹸、飲料水、タオル)が、4月18日に無事通関手続きを完了し、JCCPコロンボ代表事務所前に到着、JCCPコロンボ事務所スタッフの監督の下、コンテナトレイラーよりトラックへの積み替え作業が行なわれました。AAR分は4月18日コロンボ発、同日夜コロンボ郊外の支援対象地に到着、JCCP分支援物資は4月19日深夜コロンボ発、同日中に東部トリンコマレーに到着予定です。
写真
配布風景【JCCP】
2005年4月19日早朝にコロンボを出発した支援物資(水・タオル)輸送トラックは、同日16時にJCCP支援対象地域の東部トリンコマレー県に到着しました。早速4月20日に、Peruntheru村(121家族、民族構成:シンハラ90%・タミル5%・ムスリム5%)にて、1家族(4名〜6名で構成)あたり水1ケース、タオル2枚の割合で配布を開始しました。今後、計500家族に配布を行っていきます。
写真

【AAR】
支援物資はコロンボ郊外Wattalaにある重度心身障害者施設Prithipura Infant Homes及びPrithipura地域住民に配布されました。Infant Homesには約100名の重度心身障害者の子どもが生活しています。12月の津波の際には障害者が何とか逃げることができたため、幸運にも死者は出ませんでした。配布された水とタオルは障害者施設及び地域住民に活用されます。特にタオルは障害者の食事用前掛けとして使われ、障害者の衛生面改善に一役かっています。
写真

Copyright ©:Japan Platform:All Rights Reserved