ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
本プログラムにおける支援活動は終了いたしました。
ご寄付などによるご支援を賜り、誠にありがとうございました。
20数年におよぶ内戦を経て、2011年7月9日に独立した南スーダンでは、人々の生活を再建する国造りが進められています。JPFは、「スーダン南部人道支援」プログラムとして、2006年より水・衛生支援を中心に、ジョングレイなど計4州にて、南スーダンの平和の定着を実現するための支援プログラムを国際社会と共に継続的に実施してきました。2011年7月の南スーダン独立後、2012年4月から「南スーダン人道支援」プログラムとして3年間計画でプログラムを展開してきました。その達成目標として、地域社会の能力を強化する、政府と地域コミュニティをつなぐ、生活基盤を整備する、緊急事態に対応する、の4点を掲げて支援を実施しています。
事業一覧(PDF 421KB)2014年3月1日時点
活動地域(PDF 490KB) 2014年3月26日時点
※2013年12月に発生した武力衝突に伴う南スーダン緊急支援2014についてはこちら
2014年1月11日(土)に開催した「南スーダンの展望」シンポジウムはおかげさまで盛況のうち終了いたしました。
南スーダン人道支援プログラム 報告書(PDFファイル 3.2MB)
[English] Humanitarian Assistance for South Sudan (PDF File 2.6MB)
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は2006年8月よりスーダン南部において支援事業を行っています。2005年のCPA(包括的和平合意)により約20年に及ぶ内戦が終結しましたが、大量の難民および国内避難民の帰還する中、戦火で荒廃した生活基盤の整備が必要とされています。
JPF参加団体は人々が安定的な生活を取り戻せるよう、平和の定着のため、帰還促進・帰還民・帰還先コミュニティの支援を目的として支援を行います。
2009年からは、1期・2期事業の成果および現地における膨大な支援ニーズを考慮した結果、2011年の国民投票までの3年間、通常の枠組みとは異なる複数年での対応をすることに決定しました。
1.支援期間
複数年事業2年目として、2010年4月1日より1年間更新する。
2.支援分野
1年度に引き続いて帰還支援(一時滞在センター運営等)、水・衛生、基礎保健、教育、生計向上の5つを優先課題として取り組む。事業実施に際しては、従来以上に地域住民のキャパシティーの強化を図る。さらに、新たな国内避難民の発生など不測の事態が生じる可能性も想定されるため、新たなニーズに対応する事業も視野に入れる。
3.主な支援地域及び裨益対象
第1年度に引き続いてアッパーナイル、ジョングレイ、中央エクアトリア、東エクアトリアの計4州に支援の重点を置く。主な裨益対象は、帰還民、帰還民受け入れコミュニティ及び国内避難民とする。
4.予算
事業予算は政府支援金を財源とし、10億円を上限として助成する。
5.運営・管理
事務局として、現地政府や他の援助関係者との関係強化、安全対策及びNGO間の連携推進、現地情勢や支援動向の調査、外部アクターへのJPFに関する情報の発信等を担うものとする。このために事務局は年4回程度の出張を想定するが、フォーカルポイントとしてジュバに現地駐在員を置くことも検討する。
6.第2年度の計画(2010年度)
支援分野 | 参加団体(予定) |
---|---|
帰還支援 | ADRA |
水・衛生 | AAR、ADRA、CARE、JEN、PWJ、WVJ |
基礎保健 | AAR、ADRA、SCJ |
教育 | ADRA、WVJ |
生計向上 | ADRA、JCCP |
社会的弱者支援 | JAR、JCCP、WVJ |
但し、上記以外の参加団体による申請も受け付ける。
難民を助ける会(AAR)
ADRA Japan
ケア・インターナショナルジャパン(CARE)
難民支援協会(JAR)
Reach Alternatives(REALs)(JCCPから名称変更)
JEN
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
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