「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
2024.10更新
2019年9月、10月に発生した台風15号、19号は、関東甲信越、東北地方を中心に、各地に甚大な被害をもたらしました。プログラム終了を間近に控えた今年度は、いまだ支援が不足していた被災家屋の補修、今後の支援を担う人材育成など、災害対応力向上に向けた活動を行いました。JPFは事業の進捗や成果を確認することで、活動が円滑に進むようにモニタリングを実施。今後の災害対応につなげていきます。
※台風19号では、台風15号の被害エリアであった千葉県でも被害が出ているため、2つの災害被害を区別することは困難であり、支援効率のため、本プログラムは、現行の「台風15号被災者支援2019」プログラムと統合の上、規模を拡大し、台風19号への対応を含めて展開いたします。
期間 |
2019年9月22日~2024年3月31日 |
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予算 |
380,992,802円(民間資金) |
対象地 | 台風15号および台風19号被災地 |
笑顔の石川さん ©JISP
石川さん(80代、農家)
支援に感謝し、より充実した生活を
令和元年台風19号で自宅の浸水と農業ハウスへ被害を受けた石川さん。JISPによるキッチンカーの行事には、ご夫婦で欠かさず参加し、仲間と共に和やかな時間を過ごしています。「大郷町でこのような支援があって、本当に助かっています。被災者が集まって皆で楽しめる行事があるからこそ、被災前と同じように元気でいることができています。」と笑顔で話してくれました。(JISP事業より)
千葉県鋸南町 保田本郷浜区長(当時)
川崎 良一さん(73歳)
いつもそばで対応を続けてくれて心強いです。
発災当時は、PBVのような災害支援団体の存在を全く知りませんでしたが、家屋の仮復旧のために尽力してくれる皆さんと出会い、とても心強く感じました。台風の被害から2年が経とうとする現在も、さまざまな事情で修繕工事を行えない地域住民がいる中、いつもそばにいて対応を継続してくれていることに大変感謝しています。(2020年度PBV事業より)
グループ各社及びグループ労働組合連合会よりのご寄付
2020年1月
NECグループ各社様及びNECグループ労働組合連合会様より、令和元年台風19号被災者支援へのご寄付をいただきました。
1月29日には、池田様(NECコーポレートコミュニケーション本部エンゲージメント推進室 マネージャー)と高木様(NEC労働組合 中央書記長)にJPFオフィスにお越しいただき、感謝状を贈呈させていただきました。
ビジネス版[Dropbox Business]の無償貸与
2019年12月
Dropboxのビジネス版[Dropbox
Business]の無償貸与(ストレージ容量無制限)に加え、利用方法説明会を開催していただきました。さらにJPF加盟10団体に対しては、Dropboxの社員の皆さまによる寄付プログラムとして、1団体につきビジネス版20アカウント無償貸与をいただきました。
災害時はもちろん、平時においても非常に重要な、支援関係者間のスムーズな情報共有にお力添えいただきましたことに感謝申し上げます。有効に活用させていただきます。
なお、令和元年台風19号に対して、社内の募金制度を通じて社員個人から募金を集めた上で、JPFへの寄付額に対して、その同額を会社から寄付する「マッチング寄付」を通じた寄付活動も行っていただきました。重ねてお礼を申し上げます。
台風19号による甚大な被害の発生に際し、無償広告の付与をいただきました
2019年10月~11月
2019年10月の台風19号による甚大な被害の発生に際し、Twitter
Japan様より迅速にご連絡をいただき、JPFの発信に対して、無償広告の付与によるサポートをいただきました。
おかげさまで10月25日~11月30日までJPFよりツイートさせていただいた5つのトピックの中でも、特に「企業・団体からの支援連携事例」に対して、690のいいねと150のリツイートがあり、多くの人々に連携の可能性についてお伝えすることができました。
発災後の被災地への支援や連携への関心を高め、被災された方々の一日でも早い生活再建につなげられるよう、今後もぜひ、連携、ご協力をいただけましたら幸いです。
『命をつなぐワンアクション』で台風15号、19号被災者のための募金活動
2019年11月
世界中から集まった、子どものための映画・映像を通じて優しいメッセージを届ける「キネコ国際映画祭」。
シダックス様は、映画祭開催中の11月2~5日に、『命をつなぐワンアクション』活動として、二子玉川ライズ中央広場にブースを出展され、台風15号、台風19号の被災者のため、またUNHCR協会との協働で難民支援のための募金活動を実施されました。
期間中の台風15号と19号の被災者支援のための募金先に、ジャパン・プラットフォーム(JPF)を選んでくださり誠にありがとうございます。被災地での支援活動に大切に使わせていただきます。
▼シダックス
プレスリリース(2019年10月28日)
https://www.shidax.co.jp/corporate/press-release/
電通「よりぬき古本市」
売上金の寄付先の一つとして、JPFを選んでいただきました!
2019年11月
11月7~8日、電通様の「よりぬき古本市」が汐留の電通本社ビルで開催されました。
同社内の本のリサイクルが目的で、20年以上前に始まったこちらの古本市。会のテーマである「こども・教育・災害」に則り、売り上げは毎年様々なNGO、NPOに寄付をしています。
昨年に続き今年もJPFをご寄付先の一つとして選んでいただきました!ありがとうございます。
いただいた寄付金は、被害者の方々が一日でも早く元の生活に戻れるような支援を届けるために活用させていただきます。
▼「よりぬき古本市2019秋」はこちら
http://www.furuhonichi.com/
台風19号支援のご寄付をいただきました
2019年10月
10月24日、東京都新宿区四谷で開催された「第93回日本酒文化を楽しむ会」に、JPFの石崎が参加させていただきました。
会場では、参加者が、台風15号と19号で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の一日も早い復興を祈念いたしました。
毎回、会場に設置させていただているJPF募金箱には、台風15号と19号の被災者支援への温かいご寄付をいただき感謝申し上げます。いただいたご寄付は、支援活動に大切に使わせていただきます。
最大で$1,000,000のマッチング募金を実施
2019年10月
今回のFacebook様のマッチング募金では、災害支援ハブ「台風ハギビス(台風19号)、日本東海地方を通過」のページやニュースフィードの上に設置された[寄付する]ボタンを通じてご寄付いただいた額と同額(最大$1,000,000)が追加寄付されます。
ご寄付いただいた募金は、Facebook社のパートナーであるGlobal
Giving社が受け取り、被災地支援の体制が整っている信頼できる非営利団体に資金提供され、JPFも助成の対象としてご寄付いただきます。
寄付にご協力いただいたお客様にマイレージ付与のキャンペーン
2019年10月
ユナイテッド航空様では、寄付にご協力いただいたお客様にマイレージを付与するキャンペーンを実施。また15,000ドルを上限に、寄付金と同額をユナイテッド航空がマッチングし、合計額をJPFに寄付してくださいます。
お客様とユナイテッド航空様のあたたかいお気持ちにあふれる、素晴らしい支援プロジェクトに感謝申し上げます。
United
Airlines & Global Giving "Typhoon Hagibis Relief Efforts"
http://bit.ly/33HbzBy
寄付の受付は終了しました。
ありがとうございました。
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