「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
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政府、経済界、NGO の連携によって2000 年に設立された緊急人道支援組織、ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、東アフリカおよび南アジア諸国で大量発生し、農作物に甚大な影響をもたらしているサバクトビバッタ被害への緊急支援のため、3月30日に出動を決定しました。
プログラム方針は以下のとおりです。対応期間・予算は、現地の状況に応じて適宜見直しを行います。
期間 | 2020年4月1日~11月30日 |
予算 | 2億3千万円(政府資金) |
対象地 | パキスタン、ケニア、南スーダン |
支援内容 | 食糧・種苗配布、害虫駆除剤の供与、農家・コミュニティ支援、関連研修の実施など |
出動予定団体 | 難民を助ける会(AAR)、CWS Japan(CWS)、ジェン(JEN)、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)など |
JPFは、加盟NGOと連携しながら、ニーズに沿った緊急支援内容を迅速に実施していきます。今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイト、Facebookでご報告いたします。
※1:FAO, Locust situation in Pakistan ( Feb, 2020) - National Emergency, 27 February 2020.
※2:ACTED, Kenya: Desert Locust Outbreak Rapid Needs Assessment, 12 February 2020
※3:FAO, Desert Locusts ground surveillance intensified, 13 February 2020.
※4:FAO, South Sudan-Situation report March 2020, March 2020
※5:FAO, http://www.fao.org/ag/locusts/common/ecg/75/en/200309updateE.jpg, 16 March 2020
日本の緊急人道支援の新しいしくみとして2000年に誕生。NGO・経済界・政府などが対等なパートナーシップのもとに連携し、迅速かつ効率的に国内外の緊急支援を実施するため、日本のJPF加盟NGOを様々な形でサポートしている。設立以来、総額600億円以上、1500以上の事業、50以上の国・地域での支援実績、企業とNGOの協業の促進、しっかりとした活動報告により信頼を築いてきた。各得意分野を持つ40以上のJPF加盟NGOと情報を共有し、ともに支援プロジェクトをつくる。民間から総額70億円以上が寄せられた東日本大震災支援では、被災県の地域連携・中間支援組織とともに地元NGOをサポートし、復興の体制整備に貢献している。
特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム
広報担当:高杉
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〒102-0083 東京都千代田区麹町3-6-5 麹町GN安田ビル 4F
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