「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、村尾信尚 関西学院大学教授・「NEWS ZERO」元メーンキャスターを顧問としてお迎えしたことをお知らせいたします。
村尾氏は、省庁、在外公館、地方自治体等で活躍後、12年間にわたってニュース番組のメーンキャスターを務め、豊富な経験と幅広いネットワークを活かしながら、積極的な政策提言、教育研究、情報発信を行われています。また、大蔵省(現財務省)時代には、JPF設立に向け機動力となり尽力された、JPF生みの親としてのキーパーソンでもあります。
JPFは、村尾氏の知見や助言、そして「雨垂れ石を穿つ」の精神を活かしながら、引き続き、国内外の多様な人々が連携・協力し、人道支援の課題を解決することができる真のプラットフォームを目指してまいります。
「今年ラグビーW杯に湧いた日本。
その日本代表の合言葉はONE TEAMでした。
紛争や災害が後を絶たない世界で、
日本の緊急人道支援のかたちはまさにONE TEAM。
NGO、経済界、政府がジャパン・プラットフォームのもとで
連携しながら活動しています。
私もこのチームの一員になれることに喜びを感じています。」
1955年岐阜県高山市生まれ。78年一橋大学経済学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。外務省在ニューヨーク日本国総領事館副領事、三重県総務部長、大蔵省主計局主計官、財務省理財局国債課長、環境省総合環境政策局総務課長などを経て、2002年退官。2003年10月より関西学院大学教授。2006年10月~2018年9月「NEWS ZERO」(日本テレビ系列)メーンキャスターを務める。2019年10月、ジャパン・プラットフォーム顧問就任。
日本の緊急人道支援の新しいしくみとして2000年に誕生。NGO・経済界・政府などが対等なパートナーシップのもとに連携し、迅速かつ効率的に国内外の緊急支援を実施するため、日本のJPF加盟NGOを様々な形でサポートしている。設立以来、総額600億円以上、50以上の国・地域における、1,500以上の事業実績、企業とNGOの協業の促進、しっかりとした活動報告により信頼を築いてきた。各得意分野を持つ40以上のJPF加盟NGOと情報を共有し、ともに支援プロジェクトをつくる。民間から総額70億円以上が寄せられた東日本大震災支援では、被災県の地域連携・中間支援組織とともに地元NGOをサポートし、復興の体制整備に貢献している。
広報:高杉
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