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特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、9月25日(金)、NPO/NGOと企業がともにCreating Shared Value(CSV)の可能性を模索し、緊急人道支援など社会的課題への取り組みにおける新しいコラボレーションへの扉を開くことを目指すワークショップ、「NPO/NGOと企業間のパートナーシップによるCSV ~The Power of CSV Partnerships~」を開催します。
昨今、企業が自らのコアビジネスと関連する社会課題に対してビジネスの一環として取り組んでいくことにより、新たなビジネスの価値や市場を創造していく、CSVという新しい取り組みが注目されています。また、社会課題の解決を大義として活動しているNGO/NPOが、支援のプロフェッショナルとして現場で培った経験、知見、ネットワークなどのさまざまなリソースは、社会課題への取り組みやこれらの企業活動において非常に重要な要素となる可能性を持っています。
本ワークショップ内では、日本企業各社より約30名、NGO/NPOより約30名が参加して、双方が持ち得る貴重なリソースを活かし合って新たな共通価値を創り出していくこと、連携して実現できるCSVの可能性を模索します。当日は、CSVの先行事例紹介として、気仙沼信用金庫 と 特定非営利活動法人 プラネットファイナンスジャパン、株式会社 リコー と 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレンによるパネルディスカッションや、ハーバード大学教授のマイケル・ポーター氏によって設立され世界でCSVを推進するコンサルタント会社、FSGの経験豊富なファシリテーションのもとで各種グループワークを行います。
《当日は、CSVや、企業とNPO/NGOの連携において関心の高い一般企業やNPO/NGOスタッフ、国内外の推進リーダーらが集まります。メディアの方々の取材、インタビューのお問い合わせは9月24日(木)正午までに下記までご連絡ください。》
開催日 | 2015年9月25日(金) |
時間 | 9:30~18:00 (9:00受付開始) |
会場 | J.P.モルガン本社(千代田区丸の内2丁目7番3号 東京ビルディング) |
言語 | 日本語・英語(同時通訳あり) |
主催 | ・ジャパン・プラットフォーム ・Mercy Corps ・FSG ・クレアン ・イースクエア ・エンゲージメント・ファースト ・J.P. Morgan |
特定非営利活動法人(認定NPO法人)ジャパン・プラットフォームは、日本の緊急人道支援の新しいしくみとして2000年に誕生した中間支援団体。NGO・経済界・政府などが対等なパートナーシップのもとに連携し、迅速かつ効率的に国内外の緊急支援を実施するため、日本の加盟NGOを様々な形でサポートする。設立以来、総額350億円、1100以上の事業、40以上の国・地域における実績を持つだけでなく、企業とNGOの協業を促進し、支援活動報告をしっかりとすることで確かな信頼を築いてきた。各得意分野のある47の加盟NGOと情報を共有し、ともに支援プロジェクトをつくる。民間から総額70億円以上が寄せられた東日本大震災支援では、被災県の地域連携・中間支援組織、地元NGOをサポートし、復興への体制整備に貢献している。
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