「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ジャパン・プラットフォーム、フィリピン・ルソン島 水害被災者への支援を決定
~台風ウトアと南西モンスーンによる豪雨、洪水の被害~(PDFファイル 273KB)
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、現在、フィリピン・ルソン島で発生している水害に対し、対応期間1カ月間の緊急支援を実施することを決定いたしました。
フィリピン政府当局によると、現在、フィリピン・ルソン島では、台風ウトア(フィリピン名:ラブヨ)により、北ルソン島東方を中心に16州において87,579世帯が被災し、南西モンスーンの影響で発生した豪雨による洪水被害により、マニラ近郊16州にて、402,415世帯が被災しています。
JPFでは、すでに加盟団体が現地調査を終え、現地パートナーとも協力しながら、現地不足している食糧、生活物資の配布や、家屋改修のサポートなどを実施する予定です。これまでの現地政府との関係やノウハウを活用した、効果的な支援をしていきます。
銀行名 | 三菱東京UFJ銀行 |
支店名 | 本店 |
口座種類 | 普通 |
口座番号 | 0008475 |
口座名義 | 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム |
カナ | トクヒ)ジャパン・プラットフォーム |
※寄付金受付期間:8月26日~9月23日
※大変恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきますことをご了承ください。
※税制上の優遇処置が受けられます。
寄付金控除※企業・団体からの寄付の10%、個人からの寄付の15%を事務管理費として活用し、残りの全額は現地での事業費にあてられます。
(尚、 特にフィリピンを始め東南アジアは台風による水害、洪水、地震・津波等自然災害の被害を頻繁に受ける地域です。 本ルソン島水害のためにお寄せいただいたご寄付は第一に本災害被災者支援のために使わせていただきますが、全ての支援事業への助成終了後に万が一残金が発生した場合には、東南アジアでの自然災害用に使用する緊急災害支援基金の一部として、次の災害に備えるために使用させていただきます。)
特定非営利活動法人(認定NPO法人)ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、NGO・経済界(経団連、企業など)・政府(外務省など)が対等なパートナーシップのもとに連携し、迅速に効率的な国際・国内緊急支援が行えるよう、NGOをサポートする中間支援団体です。2000年設立時より、総額272億円、830事業、支援対象国・地域40以上(2013年1月現在)を対象に、緊急人道支援を提供してまいりました。また助成対象となる44の加盟NGO団体とは、情報共有を行いつつ、共に支援プロジェクトをつくりあげ実施しています。同時に、総額70億円以上のご寄付をいただいた東日本大震災支援では、参加NGO団体のみならず、被災地を支援する地元および全国のNGO/NPOへの支援も行っています。
ジャパン・プラットフォーム事務局 広報担当
TEL:03-5223-8891(広報直通)
FAX:03-3240-6090
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル266区
Webサイト:www.japanplatform.org E-mail:soumu@japanplatform.org
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