ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
ジャパン・プラットフォーム(JPF)「熊本地震被災者支援」では、緊急から復興フェーズへの移行に際し、地元の方々が主体となり復興できるよう、「地域力強化」を目指して支援を展開しました。
その一環として、「熊本県の復興支援に従事する人材育成事業」を実施。2016年12月から2018年3月まで、東日本大震災でも連携した、公益財団法人地域創造基金さなぶりに業務委託し、運営してきました。過去の災害の復興プロセスに携わった講師の方々が、復興の進展に伴う想定課題や、課題解決の知見や経験、知っておくべき知識等を共有する講座や、現地で学ぶ被災地研修は、実践的であると非常に好評でした。
このたび、本講座を、対象であった熊本県内で復興活動に従事しているNPO、自治会等の団体、行政職員の方々にとどまらず、広くご活用いただける記録誌としてまとめ、発刊いたしました。本誌が、現在も活躍する熊本の地元の方々だけではなく、災害対応に取り組む全国の仲間の皆さまの復興過程の一助となれば幸いです。
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