2月7日開催 「災害、紛争下の女性たちの声、その尊厳のために:日本のNGOによる“女性・平和・安全保障(WPS)”これからの課題とヒント」
JPFは2024年1月1日に発生した能登半島地震・9月に発生した豪雨の被害と支援の様子を伝えるため、広報カメラチームを被災地に派遣、能登半島各地の様子をJPF公式YouTubeでシリーズで配信しています。
第18回 輪島市・七尾市:密着!ボランティア派遣 <グッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)の支援> JPF加盟団体のグッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)は震災直後から被災地で様々な支援活動を行っています。 こうしたなか、GNJPは被災地支援のため、『能登半島豪雨災害 災害ボランティアバス』を運行しました。 2回目となる今回は、金沢駅集合、1泊2日のボランティア活動です。参加者は全国各地から17歳から70代まで10名が集まりました。 輪島市では、9月の豪雨災害で胸の高さまで浸水した住宅の泥の掻き出し作業を行いました。被災から2カ月以上が経過しているにもかかわらず、床下の泥は水分が多く、重たい泥でした。参加者はみな全身まさにドロドロになりながら、1部屋を約2時間できれいにしました。 2日目は七尾市内のお寺の補修・片付け作業を受け持ちました。ボランティア経験の豊富な方、初めて参加した方、様々でしたが、みな、また参加したいと話していました。※2024年11月30日~12月1日取材 ※GNJPのボランティア派遣事業はJPF助成事業ではありません。 |
第19回 七尾市:サロン活動&家電支援事業 <グッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)の支援活動> GNJPは七尾市内の3つの避難所でサロン活動を行っています。七尾市小島町第一団地仮設住宅では、週1回サロンを開き、住民らのコミュニティ形成の場としています。ラジオ体操をしたり、将棋に興じる男性らの姿も。住民の間で話の花が咲きます。 またGNJPはこの仮設住宅で家電の無償提供事業を行っています。被災者はリストのなかから4万円分の家電製品を必要にあわせて選ぶことが出来ます。震災で家電はほとんど持ち出せなかった被災者も多く、電子レンジやこたつなどが重宝しているということです。※2024年11月29日取材 ※GNJPのサロン活動と家電支援事業はJPF助成事業です。 |
第20回 輪島市・珠洲市:9月豪雨被災地の今 <ピースボート災害支援センター(PBV)の支援活動> JPF加盟団体のピースボート災害支援センター(PBV)は震災直後から被災地で様々な支援活動を行っています。 珠洲市では泥の掻き出しや屋根の瓦の撤去といった技術系NGOのコーディネートや管理といった支援調整をしています。9月豪雨により、大谷地区では地震の被災から逃れた家屋も大量の土砂に埋まってしまいました。こうした土砂の掻き出し作業も行っています。土砂を掻き出す現場では、JPFがコマツ(株式会社小松製作所)から提供を受けた重機が活躍していました。※2024年12月1日取材 輪島市では6か所の避難所の運営支援を行っています。9月豪雨の被災により仮設住宅から避難所に戻られた方も多くいらっしゃいました。また輪島市では仮設住宅に入居する被災者に家電配布の事業を行っています。※2024年12月2日取材 ※PBVの珠洲市での支援調整事業と輪島市での家電配布事業はJPF助成事業です。 |
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