「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
2023年4月、市民の声をG7に届けるために「みんなの市民サミット2023」が広島で開催されました。
期間中、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、ピースウィンズ・ジャパンと共催で、広島における防災の取り組みを通じて、世界の市民社会の中でも災害前に備えることの重要性についての分科会を開催しました。
この度、その様子を収録した動画をYouTubeに公開しました。
近年、気候変動などの影響によって、世界各地で水害などの自然災害が増え続けており、日本でも毎年のように記録を更新するような台風や大雨で大きな被害が発生しています。
そのような状況の中、地域の防災力の向上は、災害後のリスクを減らすために重要であることは、世界でも認識されつつあり、日本の防災力は世界に紹介できる事例になるはずです。
このセッションでは広島の土砂災害や西日本豪雨を乗り越えた事例をもとに、それぞれの立場の登壇者より話題提供していただきました。
この動画を通じて、災害大国日本にいる私たちが今、できることを考えるきっかけとなりますと幸いです。
収録日 | 2023年4月17日(月) |
会場 | 広島国際会議場 ラン1 |
共催 | (特活)ピースウィンズ・ジャパン / (特活)ジャパン・プラットフォーム |
協力 | レジリナイトHiroshima |
後援 | アメリカ合衆国国際開発庁(USAID) |
コソボ紛争の経験を教訓に、NGO、経済界、政府の対等なパートナーシップのもと、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。平時より、3者および多様な人々が、強みや資源を生かして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、 紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的に支援を届けています。これまでに66の国・地域において、総額840億円以上、2,100事業以上(2023年3月時点)の人道支援活動を展開。各得意分野を持つ40以上の加盟NGOを様々な形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざしたプログラムを実施しています。
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