「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、ミャンマーを襲ったサイクロン・モカの被害を受け、昨日(5月19日)、加盟NGOによる緊急初動調査を決定しました。加盟NGOピースウィンズ・ジャパン(PW)が昨日、被災地に向かって出発しています。現地で豪雨・強風による洪水や土砂災害の被災状況・ニーズ調査を行い、状況に応じて緊急支援物資の提供なども行う予定です。
5月14日ミャンマー西部のラカイン州に上陸したサイクロン・モカは、ミャンマー北西部のチン州やマグウェイ地域、ザガイン地域、カチン州を通過し、翌5月15日勢力を弱め中国方面に抜けました。国連人道問題調整事務所(UN Office for Coordination of Humanitarian Affairs, UNOCHA)の報告によると、サイクロンの暴風雨による被害はミャンマーのほぼ全土に広がり約540万人が被災し、内、約320万人が深刻な被害を受け緊急支援が必要とされています。※
JPFは今後も新たな情報をウエブサイトなどで随時お伝えしてまいります。
※https://reliefweb.int/report/myanmar/myanmar-cyclone-mocha-flash-update-5-16-may-2023
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