「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
緊急人道支援団体のジャパン・プラットフォーム(JPF)は、フィリピン全土で被害をもたらしたサイクロン・ナルゲ(現地名パエン)による被災状況とニーズ調査のための緊急初動調査を実施しました。
調査を実施したJPF加盟NGOピースウィンズ・ジャパンは、調査のほかに396世帯に対して、キッチンセットと寝具の物資配布も行いました。JPFとしての緊急初動調査はこれで終了し、今後は、フィリピン政府が中心となった支援が継続されます。
アクラン州バレテのバランガイ・アラナスの半壊世帯の被災者へインタビューする様子。子どもたち4人を避難させ、夫婦と長男で家のものを避難させていたが、水かさが上がり、逃げられなくなり一晩を屋根の上で過ごす。©ピースウィンズ
アクラン州バレテのバランガイ・アラナスでの配布の様子。椅子に物資を配置して受け渡す方法で効率よく配布を実施©ピースウィンズ
今回配布した緊急物資のキッチンセットと寝具一式©ピースウィンズ
緊急物資のキッチンセットと寝具一式を受け取った被災者の方々©ピースウィンズ
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