「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
東北・北陸・近畿地方においては、線状降水帯の停滞に伴う大雨の影響により、各地で河川の氾濫や土砂災害による建物の全半壊、床上浸水などの被害が確認されています。
複数のJPF加盟団体が、本日より被災した地域において調査を開始しています。JPFでは現在、加盟団体と情報を共有しながら被害の状況について情報収集を続けており、状況によりすぐに支援を開始する準備をしながら、引き続き被災状況を注視し、情報収集を継続してまいります。
【被害状況】(8月5日正午時点)
・人的被害:5件
・家屋損壊:597件
・河川の氾濫:9県45河川
・土砂災害:6県14件
・鉄道橋りょう倒壊:2件
・避難指示対象者:6県283,765人
【気象警報】(8月5日18時42分発表)
・特別警報:福井県
・警報:長野県、石川県、滋賀県 ※いずれも一部地域
・内閣府「令和4年8月3日からの大雨による被害及び消防機関等の対応状況(第8報)」
・NHK「記録的大雨 山形 新潟 北陸で 【被害・影響まとめ】」
・気象庁
今後の情報につきましては、改めてお知らせいたします。
被害に遭われた皆さまには心よりお見舞いを申し上げますとともに、大雨の影響を受けた地域の皆さまにおかれましては、引き続き最大限の警戒をお願い申し上げます。
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