「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
021年8月13日より、九州地方、中国地方を中心に西日本で記録的な大雨が発生し、すでに複数の地域で河川の氾濫や浸水被害、土砂崩れなどが報告されています。警戒レベル5にあたる「緊急安全確保」は、千葉、長野、島根、広島、福岡、佐賀の6つの県でおよそ26万世帯の58万人に出されています※1。
佐賀、長崎、福岡、広島の各県では、大雨特別警報は警報に切り替えとなる見込み※2ですが、今後も前線は日本付近に停滞し、再び大雨となる恐れがあります。また、これまでの大雨により、地盤の緩んでいるところがありますので、土砂災害について引き続き厳重に警戒してください。
今後も降雨が続く中、さらに大きな被害が出る可能性もふまえ、ジャパン・プラットフォーム(JPF)では、関係機関や支援団体と連携しながら、現地の災害情報の収集と、加盟NGOによる緊急初動調査の準備を進めています。
※1:「Lアラート」=災害情報共有システムの情報をもとにNHKまとめ(8月13日午前10時)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210813/k10013198511000.html
※2:気象庁:
https://www.jma.go.jp/jma/press/2108/15a/20210815_press.html
https://www.jma.go.jp/jma/press/2108/14c/20210814_3.html
https://www.jma.go.jp/jma/press/2108/14b/20210814_2.html
https://www.jma.go.jp/jma/press/2108/14a/20210814_.html
https://www.jma.go.jp/jma/press/2108/13a/20210813press.html
今、知って欲しいJPF最新のお知らせ