「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
7月10日~16日まで、九州地方および島根、広島などを中心に、加盟NGOのPWJによる緊急初動調査を実施いたしました。調査の結果、被災した対象地において外部支援の必要な深刻な被害はなかったため、レスキューや医療支援は実施せず、広島県内3市の災害ボランティア向けに、要請のあった熱中症対策用の飲料水などの提供を行いました。
調査に際しては新型コロナウイルス感染防止のためのガイドライン※則り、細心の配慮をしながら活動いたしました。
※:
JPF:国内災害対応規範「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況における被災地入りする際の守るべき事項」
JVOAD:「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン」
災害発生時、被災状況の調査や地元ニーズに合った支援を迅速に実施するには、平時からの備えが不可欠です。 今後の国内災害における緊急初動調査や、各NGOの初期支援を支える資金にご賛同いただける方は、ぜひ「緊急災害支援基金」へのご寄付、「マンスリーサポーター」としてJPFの活動を応援していただけますようお願いいたします。 |
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