「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ケニア政府より、西日本の豪雨の被災者の方々のために、紅茶2トンが贈られました。
8月1日、岡山県東京事務所にて、終始なごやかな雰囲気で贈呈式が行われました。
当日は、まずケニア大使館のソロモン K. マイナ特命全権大使より、このたびの災害において被災された方々へのお見舞いのご挨拶がありました。
次いで、日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟会長で岡山ご出身の逢沢一郎議員からは、日本政府としてケニア政府への御礼と、あわせて紅茶2トンを受け取り現地に届けるJPFへの感謝の言葉もいただきました。
PFの飯田修久事務局長からは、ケニアからのあたたかい思いを現地にしっかりと届けるお約束をさせていただきました。
また外務省アフリカ部アフリカ第二課の細野淳一首席事務官は、ケニア政府への感謝とともに、これは日本とアフリカの友情の象徴とコメントされました。
JPFは、現在、岡山県災害対策本部、地元支援団体の宇和島グランマ、JPF加盟NGOのピースボート災害ボランティアセンターなどと連携しながら、運送と倉庫の調整をしています。本日、ケニア大使館にて、JPFの学生ボランティアの方々とともに仕分けを行う予定です!
ケニアの方々の気持ちがこもった美味しい紅茶が、避難されている方々や災害対応に尽力されている皆さんの、ほっとする時間を作ってくれますように!現地に届くのを楽しみにしていてください。
JPFは、海外での支援経験はもちろん、「東日本大震災被災者支援」、「熊本地震被災者支援」の経験と教訓をいかし、現地で支援を実施する加盟NGO等の仲間たちとともに、支援者同士の連携や情報共有、企業の支援と現地ニーズのマッチングなどを通じて、きめ細かい支援を実施しています。
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