WFPとの連携を強化 ― 国連人道支援物資備蓄庫を活用できるように

お知らせ
  • シェアする

  • ポストする

  • LINEで送る

このたび、ジャパン・プラットフォームは(JPF)は、国際連合世界食糧計画(WFP)の一部門であるUNHRD(United Nations Humanitarian Response Depot:国連人道支援物資備蓄庫:通称デポ)のネットワークに参加し、デポの活用が可能になりました。

本日11月17日、JPF事務局にて、UNHRDに関する契約書にWFP国連世界食糧計画 日本事務所代表スティーブン・アンダーソン氏とJPF事務局長の飯田修久が署名しました。

7854f149ede3bf48b9d242fa1b3edffb-1685683616.jpg

緊急人道支援には、スピーディーな支援物資の調達や支援地への緊急輸送、通関処理が必須です。UNHRDは、世界6ヶ所にあり、国連機関、各国政府機関、NGO等による人道支援のための機動的な備蓄倉庫です。現在世界中の36のNGO、11の国連機関、15の政府機関がパートナーあるいはユーザーとして活用しています。

「UNHRDと連携することで、JPF加盟NGOの緊急対応力が強化されることが期待できます」とJPF海外事業部長の柴田裕子は述べています。

1608e8199c2adf1118341760074dd668-1685683641.jpg

(右から)WFP国連世界食糧計画日本事務所 政府連携担当 浅井なほこ氏、同事務所 支援調整官 中井恒二郎氏、同事務所代表 スティーブン・アンダーソン氏、JPF事務局長 飯田修久、JPF海外事業部長 柴田裕子、同事業部 緊急チームリーダー 館野和之、同事業部 プログラム・コーディネーター 鳴海亜紀子

  • シェアする

  • ポストする

  • LINEで送る

一覧へ戻る

今、知って欲しいJPF最新のお知らせ

10/21開催 「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」

「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中

「能登半島災害支援(地震・豪雨)」 寄付受付中:すでに現地で地震被災者支援中の加盟NGOが命を守るための支援を開始

「能登半島災害支援(地震・豪雨)」 寄付受付中:すでに現地で地震被災者支援中の加盟NGOが命を守るための支援を開始

継続的に人道支援活動を支える マンスリーサポーターのご案内

継続的に人道支援活動を支えるマンスリーサポーター 募集キャンペーン実施中

7/24 CNN.co.jp×ジャパン・プラットフォーム共催企画 「世界の人道危機  ~ウクライナ・ガザ侵攻から現在までを解説~」

【アーカイブ配信開始】7/24 12:00~ CNN.co.jp×JPF共催企画
「世界の人道危機 ~ウクライナ・ガザ侵攻から現在までを解説~」

ガザ・武力衝突激化から2カ月:朝日Re:Ron JPFガザ地区支援 評価担当スタッフ記事 (12/8 22:50まで無料)

ガザ・武力衝突激化から2カ月:朝日Re:Ron JPFガザ地区支援 評価担当スタッフ記事 (12/8 22:50まで無料)

JPF公式YouTube番組「ソーシャルグッド タイムズ」 第11弾 アクセプト・インターナショナル

JPF公式YouTube番組「ソーシャルグッド タイムズ」 第11弾 アクセプト・インターナショナル

「ガザ人道危機対応支援」決定(寄付受付中)

ガザ人道危機対応支援(寄付受付中)

ウクライナ人道危機2022(寄付受付中)

ウクライナ人道危機2022(寄付受付中)

ふくしま「ともつく」基金を開始(公募受付中)

ふくしま「ともつく」基金を開始

「パレスチナ・ガザ人道支援」 現地からの声

「パレスチナ・ガザ人道支援」 現地からの声