「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ジャパン・プラットフォームは、この度、日本労働組合総連合会による2013年度「連合・愛のカンパ」の助成団体の一つに選ばれました。
「連合・愛のカンパ」は、「人道主義の立場から『自由、平等、公正で平和な世界の実現』に向け、社会貢献活動として取り組むもので、NGO・NPO団体などの事業・プログラムへの支援、および自然災害などによる被災者に対する救援・支援を目的」※1 としています。ジャパン・プラットフォームはこれまでにも継続的なご支援をいただいています。※2
ジャパン・プラットフォームは、2000年発足以来、紛争による難民や自然災害による被災者に対して日本のNGOが迅速かつ効果的に緊急人道支援を提供するために、NGO・労働界・経済界・学識会・政府等の社会を構成する様々なセクターがそれぞれの英知や資源を結集する仕組みとして活動を行ってまいりました。
現在、シリアをはじめ難民の発生は依然として収まらず、また東日本大震災などを契機に自然災害への備えの必要性も明確になる中、今後さらに、様々なセクターや数多くのNGOの協働と活動の相乗効果の実現を推進するプラットフォームとしての付加価値を追求し、支援活動の質を向上させていかなくてはなりません。
この「愛のカンパ」の助成により、こうした人道支援活動の質的向上、ひいては支援を必要とする方々へのより効果的な支援活動が可能となります。助成金によるご協力、心より御礼申し上げます。
※1:ウェブサイト日本労働組合連合会より引用
http://www.jtuc-rengo.or.jp/rentai_katsudo/campa/
※2:日本労働組合総連合会 事務局長 南雲弘行様インタビュー
(JPFニュースレターvol.3 2010年春号)
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