「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
12月9日、JAL本社ビル1階ホール(東京都品川区)において「JALビルイブニングコンサート」が日本航空社員ボランティアの演奏や運営により開催されました。同コンサートへの入場料に代えて、任意のご寄付をジャパン・プラットフォーム(JPF)へお寄せいただきました。
多くの社員の方からご寄付いただいた総額126,154円は、JPFの実施するスマトラ島西部パダン沖地震ならびにフィリピン水害の被災者支援に活用させていただきます。
日本航空様からは、上記2つの被災者支援において既に支援スタッフへの航空券無償提供のご協力をいただいております。この協力により合計16名が迅速に被災国に渡航して支援活動を実施することができました。2001年に始まったJPFへの支援者渡航協力の実績は、延べ76名分にのぼります。この他にも義援金の寄託や支援物資の無償輸送など、継続的にご支援をいただいております。
日本航空様からJPFの活動に幅広いサポートをいただいておりますこと、改めて御礼申し上げます。
なおコンサートで演奏していただいた「アンサンブルJ」代表の青木様よりコメントを頂戴しておりますので掲載させていただきます。
社員で演奏を得意とするメンバーが集まり、本社ビルのホールでチャリティーコンサートをはじめて5年目になります。
自分たちの演奏を楽しんでくれる社員がいることもうれしいのですが、さらにチャリティーという形で社外の皆さんの活動を支援できるということも、とてもうれしく思っています。
フィリピンの台風やスマトラ沖地震の被災地では、ジャパン・プラットフォームに加わっている日本のNGOの皆さんが高い技術で復興支援にあたっていることをききました。
私たちにできることは限りがありますが、これからも活動を応援していきたいと思います。
(JAL社員ボランティアグループ「アンサンブルJ」代表 青木 あずみ)
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