「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
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本年1月1日の地震で甚大な被害を受けた石川県奥能登地方を襲った9月21日の記録的大雨の発生から、10月21日で1ヵ月が経ちます。
地震で被災された人々、さらに豪雨被害に見舞われた人々、地震では被災を免れたものの豪雨で被災された人々。仮設住宅に移ったり、在宅避難を続けていた方々は、やっと修繕が完了し、家財を買いそろえ、復旧復興の兆しが見えたタイミングで新たに被災し、再び苦難の状況にいます。
「令和6年能登半島地震 被災者支援」を継続していたジャパン・プラットフォーム(JPF)は、今回の豪雨被害に迅速に対応するため、「能登半島災害支援(地震・豪雨)」として支援計画を拡大し、これまで現地で築いたネットワークや加盟NGOの多様な強みを活かしながら、命を守るための支援に尽力してまいりました。
本ウェビナーでは、現地で活動中のNGOスタッフが登壇し、人々の生活と現状、支援の進捗について報告し、今後の課題や展望と共にお伝えいたします。
頻発する災害に対し、官民さまざまなセクターと連携した対応が求められます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日 | 10/21(月)午前11:00-12:00 |
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開催方法 | オンライン開催(Zoom) |
参加お申込み | 以下のフォームよりお申込みください。参加のためのURLリンクをお送りします。(申込〆切:10/21 午前9時) https://forms.gle/YhtdJEZFbGmv21t8A |
11:00 |
冒頭挨拶&JPFの「能登半島災害支援(地震・豪雨)」 |
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11:10 | 人々の生活と現状、支援の進捗:JPF加盟NGO - 川上 哲也/Vネット 理事長 - 西條 里美/日本カーシェアリング協会 事務局長 - 上島 安裕/ピースボート災害支援センター 理事、事務局長、JPF共同代表理事 |
11:40 | 支援状況の視察より:桑名 恵/近畿大学国際学部 教授、JPF 副代表理事 |
11:50 | 質疑応答 |
主催 | 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム |
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特定非営利活動法人 Vネット(Vnet)
増え続ける災害に対し、「被災された方の涙を減らし、笑顔を増やす」を目指して活動を続けています。これまで、全国各地で「こんなことをやって欲しいけど、ボランティアさんには無理かもしれない」と言われたニーズに応えてきました。能登地震では、石川県輪島市門前町を中心に、食料や生活物資の支援、避難所でのお風呂や洗濯機の設置、重機を使った作業など、被災者のニーズに即した支援を実施しています。
日本カーシェアリング協会(JCSA)
被災された方や現地で活動する支援団体へ向けた寄付車のカーシェアを行い、被災地の復旧を後押しするNPOです。
一般社団法人 ピースボート災害支援センター(PBV)
東日本大震災を受けて「人こそが人を支援できる」を理念に2011年4月に設立。以降「国内外の災害救援」「防災・減災への取り組み」を中心に活動を行っています。これまでに海外27ヶ国、国内70地域での被災地支援を実施し、延べ11万人以上のボランティアをコーディネートしてきました。その経験をもとに平時には様々な形で防災減災の取り組みを行っています。
コソボ紛争の経験を教訓に、NGO、経済界、政府の対等なパートナーシップのもと、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。平時より、3者および多様な人々がそれぞれの強みや資源を生かして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的に支援を届けています。これまでに67の国・地域において、総額924億円以上、2,300事業以上の人道支援を展開。各得意分野を持つ45以上の加盟NGOをさまざまな形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざしたプログラムを実施しています。
個人情報の取り扱いは、個人情報保護法に遵守した主催・登壇各団体のプライバシーポリシーに則り、責任をもって適切に管理いたします。ご記入いただいた個人情報は、主催・登壇団体(JPFと加盟NGO)でのみ共有し、主催・登壇団体が開催するイベントのご案内をさせていただくことがあります。またデータを統計的に処理し、個人を特定できない形で公表することがあります。
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム 渉外広報部 広報 高杉、 渉外 木島
TEL:03-6261-4035
E-mail:info@japanplatform.org
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