ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
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SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
これまでの国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、2020年よりウェビナーを開催しています。
■第32回目のテーマは、Behavior Change(行動変容)のための連携、NGOの役割(NGOのパブリックリレーションズ、アドボカシー)
広報というと、一般的には、メディアへのアプローチや記事掲載、SNSでの情報拡散量、商品の売上高(NGOの場合は寄付額の増加)などを目指し、自分たちの利益のために発信するのが仕事と思われがちかもしれません。でも、私たちの目指したい大切なことのひとつは、行動変容のためのコミュニケーション。
たとえば今年も6月に開催された、世界最大規模の広告賞「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」※では、数年前からパブリックリレーション部門が設けられ、その評価基準には、「Behavior Changeを起こせたか(人の態度や行動に変化を起こせたか)」が求められます。
当日は、NGOの広報やアドボカシーに従事するNGO職員や、NGOの仕事に伴走するソーシャルグッド専門のPR会社が、日々どのように考えながら働いているのか、事例を交えてお話します。
広報・アドボカシーのお仕事にご興味のある学生の皆さんはもちろん、現在NGOで広報・アドボカシーのお仕事をしていたり、NGOとの連携にご興味のある企業の方、広報・アドボカシーとの連携を模索しているNGO従事者の方、おもしろそうとご関心を持たれたどんな方も、お気軽なご参加をお待ちしています!
答えのないお仕事だからこそ、共に考えることのできる時間となれば幸いです。
※1954年に設立され、毎年6月に南仏カンヌで行われる世界最大規模の広告・コミュニケーションフェスティバル。https://www.canneslionsjapan.com/
日時 | 2024年8月26日(月)18:00-19:30 (19:00 -19:30は自由参加) |
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会場 | オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由 |
参加お申し込み方法 | 以下リンクより事前にお申し込みください。参加のためのリンクをお送りします。https://forms.gle/Lw9AYHhoGVynnyfj9 |
主催 | JANICワーキング・グループ「NGO2030」 |
18:00 - 18:05 イベント趣旨・「NGO2030」の紹介
18:05 - 18:15 「Behavior ChangeのためのNGOの役割:カンヌライオンズ受賞作品から見る」
高杉 記子/ジャパン・プラットフォーム 渉外広報部 副部長
18:15 -19:00 「Behavior Changeのための連携:NGOのパブリックリレーションズ、アドボカシー」
こくぼ ひろし/ひとしずく株式会社 代表 PRコンダクター
川口 真実/セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部社会啓発チームマネージャー
高杉 記子/ジャパン・プラットフォーム 渉外広報部 副部長
19:00 -19:30 放課後トーク※
※録画を消して少人数で自由に意見交換・相談ができる時間を予定しています(自由参加)
こくぼ ひろし/ひとしずく株式会社 代表 PRコンダクター
学生時代に国際協力NGOの日本国際ボランティアセンターにて政策提言・アドボカシーチームでインターンとして勤務の後、広告代理店、PR会社、制作会社、ベンチャーを経て後方支援ファーム「ひとしずく株式会社」を起業。そのほか、一般社団法人chart project 代表理事、一般社団法人RELEASE; ディレクター、一般社団法人ルーデンスジャパン 理事を務める。
川口 真実/セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部社会啓発チームマネージャー
大学卒業後、民間企業に約10年間勤務。英国Sussex大学院で国際教育開発学修士号を取得後、2018年よりセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン入局。現在、アドボカシー(政策提言)部社会啓発チームにて、子どもの権利、SDGsの普及啓発、紛争下の子どもの保護に関するキャンペーン、ユース関連施策、子ども向けウェブサイトの開発などを担当。「いつも子どもたちのほうを向いて仕事を」がモットー。
高杉 記子/ジャパン・プラットフォーム 渉外広報部 副部長
出版社の編集、外資系企業の広報を経て、2013年よりジャパン・プラットフォームへ。広報/パブリックリレーションズ歴17年以上。人道危機の課題解決のためにはあらゆるセクターが関わることが必要と、メディアや人道支援と直接関係のない人々との課題共有や連携企画に力を入れる。上智大学緊急人道支援講座講師等。ロンドン芸術大学LCC MA Photojournalism & Documentary Photography修士課程修了。
NGO2030とは?SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。現在、約10のNGOスタッフや企業が、団体の垣根を越えて共に活動しています。 参考:JANICワーキング・グループ「NGO2030」 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム |
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