ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
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メディアと緊急人道支援の国際NGOが連携し、「世界の人道危機」をできるだけわかりやすく伝えるウェビナー企画を開催します。
CNN国際ニュースの日本版として、ニュースはもちろん社会課題に対して積極的な情報発信をしているメディア、CNN.co.jpと、国内外の災害による被災者や紛争による難民・国内避難民に日本からの緊急人道支援を届ける国際NGO、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の初の共催となります。
CNN.co.jp編集長が、世界で今起きている人道危機の発生から現状を解説し、JPF加盟NGOが、日本から届けている支援活動、現地の人々の生の声、今ある課題をお伝えします。今回は、連日多くの民間人が深刻な被害を受けている、ウクライナとパレスチナ・ガザ地区について取り上げます。
お昼休み1時間以内に気軽に参加できるウェビナーで、なかなか自分ごととしにくい人道危機について、理解や関心を深め、日本から届けることのできる支援の可能性を身近に感じてみませんか。
皆さまのご参加をお待ちしています!
開催日時 | 2024年7月24日(水)12:00-12:55 |
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開催方法 | オンライン開催(Zoom) |
12:00- | オープニング/桑名 恵(JPF 副代表理事、近畿大学国際学部 教授) 司会進行/高杉 記子(JPF 渉外広報部 副部長) |
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12:05- | ウクライナ・ガザ侵攻から現在までを解説/斎藤 悠樹(CNN.co.jp 編集長) |
12:20- |
JPF加盟NGOより~現地における活動と人々の声 |
12:50- | 質疑応答 |
共催 | CNN.co.jp(朝日インタラクティブ)、ジャパン・プラットフォーム |
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協力 | 朝日エージェンシー |
斎藤 悠樹 /CNN.co.jp 編集長
CNN.co.jpの翻訳や編集に従事し、2024年4月より編集長就任。新体制をスタートさせ新しい企画にも挑戦中。アメリカ発 世界の最新情勢を届けることをモットーに、世界各地における紛争や気候変動などによる人道危機について、引き続き重点的に報じていく。
桑名 恵 /ジャパン・プラットフォーム 副代表理事、近畿大学国際学部 教授
イギリスでの大学院修了後、複数の人道支援に関わるNGOスタッフとして、紛争や自然災害後の復興支援に従事。現在は、NGOの理事・アドバイザー等で、紛争や災害後の国際協力に関わる。2010年より大学教員。お茶の水女子大学講師、立命館大学准教授、近畿大学准教授を経て、2023年より現職。専門は、人道支援、平和構築、国際協力論、開発社会学(博士:人間科学)。
尾立 素子 /ADRA Japan プログラムオフィサー
大学卒業後、国際協力NGOに勤務し、カンボジア、ラオス、パキスタンなどでの駐在経験を持つ。2022年12月よりADRAの海外事業部に所属し、ジンバブエ、ウクライナ事業などを担当する。2018年に英国サセックス大学、ジェンダー・暴力・紛争 修士課程を修了し、現在、宇都宮大学大学院博士後期課程で、PSEA(性的搾取虐待からの保護)についての研究もしている。
中嶋 秀昭 /世界の医療団 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン 海外事業プロジェクト・コーディネーター
新聞記者等を経て、NGO職員、JICA専門家として内戦下のネパール、スリランカ北部、インドネシア(アチェ)、リベリア、南スーダン、パキスタンなどに駐在。主に(母子)保健関連の支援事業を監理。2020年、世界の医療団日本に入職。現在に至る。
手島 正之 /パレスチナ子どものキャンペーン エルサレム事務所代表
2008年10月より国連難民高等弁務官(UNHCR)コソボ事務所で難民保護政策に関わる。後、国連パレスチナ難民救済事業機関レバノン事務所にてモニタリング・評価や、パレスチ難民特有の権利保護問題の担当。2014年8月以降、パレスチナ子どものキャンペーン、エルサレム事務所代表
高杉 記子 /ジャパン・プラットフォーム(JPF)広報部 副部長 :司会進行
出版社の編集、外資系企業の広報を経て、2013年よりジャパン・プラットフォームへ。広報/パブリックリレーションズ歴18年以上。人道危機の課題解決のためにはあらゆるセクターが関わることが必要と、メディアや人道支援と直接関係のない人々との課題共有や連携企画に力を入れる。上智大学緊急人道支援講座講師等。
世界20億を超える人々にニュースを提供する24時間放送CNNの日本版のWebサイトです。ウクライナやガザなど世界各地で起きている紛争やあらゆる「人道危機」に関して、速報ニュースや特設ページなどで情報発信をしています。
(世界の人道危機:https://www.cnn.co.jp/special/humanitarian-crisis/)
コソボ紛争の経験を教訓に、NGO、経済界、政府の対等なパートナーシップのもと、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。平時より、3者および多様な人々がそれぞれの強みや資源を生かして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的に支援を届けています。これまでに67の国・地域において、総額924億円以上、2,300事業以上の人道支援を展開。各得意分野を持つ45以上の加盟NGOをさまざまな形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざしたプログラムを実施しています。
ADRA Japan
世界最大規模の約130カ国に支部を持ち、国内外で活動する国際NGOの日本支部として1985年に設立され、途上国や災害被災地において、人種・宗教・政治の区別なく、自然災害や紛争の被災者、医療を必要としている人々、教育を受けられない女性や子どもたちなどに、自立を助ける支援や緊急支援を届けています。
世界の医療団 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
世界各地で人道医療支援に取り組む国際NGO。医療支援と証言活動を通して社会に変革をもたらします。
パレスチナ子どものキャンペーン 中東地域を中心に38年間以上パレスチナやシリアの難民など、主に子ども や女性、障がい者へ保健、教育、生活支援や緊急支援を届けています。
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特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム 広報:高杉、石川 TEL:03-6261-4035
E-mail:info@japanplatform.org
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