ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
下記のとおり、人道団体のための気候・環境アクションに関する勉強会(共催:赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表部、日本赤十字社、協力:ジャパン・プラットフォーム)を実施いたします。
ご関心のある方は、下記フォームよりご参加のお申込みをよろしくお願いいたします。
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このたび、赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表部と日本赤十字社では、人道支援団体が気候変動の影響の緩和・環境配慮を支援事業に組みいれられるように、相互に学ぶ勉強会を開催します。本勉強会では、各団体の事例や、人道支援団体のための気候・環境憲章、人道団体として取るべき今後のアクションについて取り上げます。
昨今、温暖化やそれに伴う自然災害の頻発化・激甚化による気候変動や環境危機は世界中で大規模な人道被害をもたらし、特に紛争地域の脆弱なコミュニティーに深刻な影響を与えています。人道援助団体は、変化し続ける気候や環境に人々が適応できるよう支援するとともに、私たち自身も地球環境の持続可能性を高めるために貢献することが期待されています。一方で、気候変動課題は多様かつ複雑であり、個々の組織・団体が単独で取り組むには限界があります。社会により大きな変化をもたらすには、相互に知見や資源を共有し、共に力を合わせて取り組むことが不可欠です。
本勉強会では、日本に拠点を置く人道団体が連帯し、効果的に気候・環境問題に対応するための情報交換の場づくりを目的としています。初回は、気候環境問題対応の必要性、気候・環境憲章や各団体の取り組み事例を学ぶこととしています。次回以降は、参加団体のニーズ等を踏まえ、人道支援団体が直面する共通課題、具体的な対応事例、実践的な手法、また各団体のガイドライン策定等を取り扱うことを検討しています。
気候・環境危機への理解を深め、気候変動への適応・緩和対応策を取り入れた支援活動の実現のためにこの機会をぜひご活用ください。
目的 | 人道支援事業においても気候変動の影響の緩和・環境配慮を組みいれられるように、各団体の事例や、気候・環境憲章、人道団体として取るべき今後のアクションについて相互に学ぶ機会とする |
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対象者 | 国内外で起こる自然災害の被災地域、紛争地域または途上国における援助活動のいずれかを行うNGO |
日時 | 2024年7月1日(月)14時~16時 |
場所 | 日本赤十字社本社 東京都港区芝大門1-1-3 Tel: 03-3437-7089 (都営地下鉄御成門駅A3b出口から徒歩3分、JR浜松町駅から徒歩12分、都営地下鉄大江戸線・浅草線大門駅から徒歩7分) |
参加お申し込み方法 | こちらのフォームよりお申込みください。 ※人道支援団体同士のネットワーキングも目的としており、対面(会場参加)のみの開催とさせていただきますことご了承ください。 |
共催 | 赤十字国際委員会(ICRC)、日本赤十字社 |
協力 | ジャパン・プラットフォーム |
1400 - 1405 : 開会のあいさつ(ICRC)
1405 - 1415 : 人道団体による環境・気候変動問題対応への期待(外務省)
1415 - 1430 : 環境省地球環境局気候変動適応室の取り組み (環境省)
1430 - 1435 : 質疑応答
1435 - 1455 : 「人道団体のための気候・環境憲章」と赤十字の取り組み(日赤、ICRC)
1455 - 1505 : 質疑応答
1505 - 1515 : 休憩
1515 - 1545 : 具体的な事例(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、WWFジャパン)
1545 - 1555 : 質疑応答
1555 - 1600 : 閉会の挨拶
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