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国際協力NGOジャパン・プラットフォーム(以下、JPF)は、6月20日の「世界難民の日」にあわせて第8回 SDGs映画上映会(無料)を開催いたします。上映作品は、『医学生 ガザへ行く』です。
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『医学生 ガザへ行く』
この映画は、救急外科医になる夢を叶えるためにガザ地区に留学したイタリア人医学生の葛藤や成⻑を描いたドキュメンタリーです。周囲をフェンスで封鎖された「天井のない監獄」と呼ばれるガザに⼊るのは容易ではない中、欧州から初の留学⽣としてガザ・イスラム⼤学に留学したリッカルド。イスラエルとの紛争が再燃し、至近距離で銃撃を受ける体験をしながらも、緊迫する医療の現場へと飛び込み救急外科医になる決意を固めていきます。
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この映画上映会を通じて、一人でも多くの方に、危機に置かれている難民・避難民の方々へ心を寄せていただく機会になりますと幸いです。
どなたでもお気軽にご参加いただけるイベントです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
■開催日時
2024年6月18日(火) 18:30開場 18:40開会 18:50上映 21:00頃閉会
■上映作品
『医学生 ガザへ行く』
■場所
千代田区麹町区民館(麹町駅・半蔵門駅から徒歩5分)
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-8-2
■プログラム
18:30 開場
18:40 開会
18:50 上映開始
21:00 閉会
※映画終了は20:20頃、その後参加者の皆さまと映画の感想等を共有する時間を予定しています。(参加は任意です)
■定員:先着35名様
■締切:2024年6月17日(月)17時
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
■お申込みはこちら
https://forms.gle/nGGJWtHhzLPhL27KA
*申込フォームは参加者ごとにご記入ください。
*お申込みの方には受付確認と詳細をメールでお送りします。
■ご寄付について
JPFでは、自然災害による被災者や紛争による難民の支援を行っています。
世界中で支援を必要としている方へ皆さまのご寄付をどうぞ宜しくお願いいたします。
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■注意点
災害の発生や天候事情等により、やむを得ず開催を中止させて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
■問い合わせ先
ジャパン・プラットフォーム渉外広報部
info@japanplatform.org
『医学生 ガザへ行く』(88分・日本語字幕)
救急外科医を⽬指し欧州から初の留学⽣としてガザへ
イタリア⼈医学⽣のリッカルドは、奨学⾦を得て留学することを決意した。⾏き先は紛争地域であるガザ地区。友⼈たちは彼の安全を⼼配し、動揺を隠せない。しかし将来は救急外科医になりたいと考え、爆発性弾丸による外傷についての論⽂を書いている彼にとってのガザ⾏きは、医師となるための実践経験になる。周囲をフェンスで封鎖された「天井のない監獄」と呼ばれるガザに⼊るのは容易ではない。イスラエル、パレスチナ⾃治政府、そしてハマスの 3 つの異なる当局からの許可を得なければならないからだ。極めて複雑なプロセスを経て、欧州から初の留学⽣としてガザ・イスラム⼤学に到着すると、学⻑に歓迎され、ガザ内外のメディアから次々とインタビューを受けることになる。
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