3/28 NGO2030“ユースWG”ウェビナーvol.28 「Z世代が話してみた!~NGOにもっと興味を持ってもらうためにできること~」(2024年3月28日開催) 仲間を広げるための情報発信は何?Z世代を巻き込むには何が必要?

3/28 NGO2030“ユースWG”ウェビナーvol.28 「Z世代が話してみた!~NGOにもっと興味を持ってもらうためにできること~」(2024年3月28日開催)
イベント
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本イベントは終了いたしました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
当日の動画は、こちらからご視聴いただけます。
※18:00‐19:00(19:00‐の放課後トークは公開しておりません)


「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、これまで本音に迫る内容のウェビナーを実施してきたNGO2030※では、昨年10月より、人道支援や社会課題に関するテーマについて深掘りをしながら、現役NGOのスタッフとコミュニケーションしたいユースメンバーを公募し、「NGO2030ユースワーキンググループ」(以下、「NGO2030ユースWG」)として、共に活動してきました。

◆第28回目の開催となるウェビナーのテーマは、「Z世代が話してみた!~NGOにもっと興味を持ってもらうためにできること~」

「NGO2030ユースWG」は、現役の学生からNGO若手職員といった若い世代のメンバーによって構成されています。これまで、自身の興味に基づいて、これからのNGOについて議論を重ねてきました。

「NGO2030ユースWG」による今回のウェビナーテーマは、「NGOにもっと興味を持ってもらうためにできること」です。

Z世代は、社会問題に対する興味・関心が特に高い世代とも言われています。しかし、「何か社会のために行動を起こしたい!」と思っていても、なかなか実際の行動に移すことができる人は多くはありません。

一方で、社会課題の解決や国際協力に取り組むNGOは、一緒に活動をする若い人を求めているにもかかわらず、ユース世代を活動に巻き込むことができない、または活動の将来を担う若手層の育成を十分にできていないという課題もあるのではないでしょうか。

社会課題の解決に取り組みたい若者と、若者の積極的参加を求めているNGO。需要と供給の関係は成立しているはずなのに、どうして、こうしたミスマッチが生まれているのでしょうか。

第1部では、Z世代がどの程度、またどのような社会課題に関心があるのかなど、若者の意識調査の結果を紹介。第2部では、Z世代である「NGO2030ユースWG」のメンバーが、仲間を広げるための情報発信やZ世代を巻き込むために必要だと考えること、といったテーマでディスカッションを行います! 

現役の学生をはじめとする、Z世代の生の意見をぜひお聴きください。
NGOの関係者のみなさまはもちろん、NGOに興味のある学生の方、これから就職活動を控えている方たちの参加をお待ちしています。

開催概要

日時 2024年3月28日(木)18:00-19:30
会場 オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由
参加お申し込み方法

以下リンクより、事前にお申し込みください。後日、参加のためのURLをお送りします。
▶ https://forms.gle/y7EE8UTqFoRtTSm99

主催 JANICワーキング・グループ「NGO2030」

当日のプログラム(予定)

18:00~18:05 開始挨拶、NGO2030、「NGO2030ユースWG」の紹介
18:05~18:15 若者の意識調査について
18:15~18:55 ユースによるディスカッション
18:55~19:00 閉会挨拶
19:00~19:30 放課後トーク
※「放課後トーク」は、録画を消した状態のフリートークです。ご自由に参加ください。
※当日のプログラムや内容は、変更の可能性があります。

ユース(Z世代)登壇者

●瀧 孝輔

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会、海外緊急人道支援課所属。埼玉大学教養学部卒業。在学中に女性の自立支援を行う団体で、学習支援のインターンシップを経験。2023年にシャンティ国際ボランティア会に入職。これまで主にアフガニスタンの緊急人道支援事業を担当し、2024年より、ウクライナ支援事業を担当している。現在ポーランドに長期出張中。学生時代に一度挫折したポーランド語の勉強に再挑戦しているが、発音に苦戦。挫折しそうな時は、優しいポーランド人たちとご飯を食べ、近所の自然の中でリフレッシュをしている。

●安井亮太

サセックス大学社会開発修士課程在学。「誰もが希望を持てる社会へ」ふとしたきっかけで、自分の意思に関係なく社会の“正しい“レールから外れてしまうことがある。それでも、自分なりの道を歩める、他者と社会に関心を持ち続けられる社会をつくりたい。気軽に自分たちの地域・社会を語れる・実験できる場を創作したい大学院生。Oxfamでローカルショップボランティアに従事。2022年ウクライナ避難民支援活動に参加した。今年5月にインドネシア人の友人とケニア旅行を計画中。

●遠藤晴美

創価学会インタナショナル(SGI)人道問題担当。アメリカで過ごした学生時代、人種による格差や移民・難民問題に関心を持ち、移民も多いチリの学童施設にてインターンシップを経験。その中で、「どんな立場や境遇にあっても、誰もが教育で可能性を開いていける世界に」との夢を抱く。コロナ禍の2020年に大学卒業、創価学会インタナショナルに入職。人道問題担当として、主に難民支援、防災の分野で、ヨルダンでの音楽教育支援プロジェクトや意識啓発活動の企画、政府や国連へのアドボカシーを推進している。

●丸山浩平

宇都宮大学国際学部4年。コロナ禍開始と同時に入学。1年次に学部の教員の影響で国際協力に関心を持つ。国際協力サークルやNGOインターンとして発展途上国の課題について問題意識を深める。現在は交換留学生として、スリランカはペラデニヤ大学にて卒業論文執筆に向けた調査に取り組んでいる。将来は国際機関で途上国のコミュニティ開発に携わることを目指しているが、キャリア設計や通信環境の確保などに難航中。NGOでのインターンをきっかけに日本の国際協力NGOにも関心を持ち始めた。

※【NGO2030とは】

SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。現在、約10のNGOスタッフや企業が、団体の垣根を越えて共に活動しています。
NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、SDGsの達成に向けた"横断的な取り組み"や"業界を超えた連携の在り方"に関する本音に迫る内容のウェビナーを実施してきました。
過去のウェビナーは下記よりご覧いただけます。
https://www.japanplatform.org/news/event/240117.html
また、昨年10月からは、「NGO2030ユースWG」を募集し、共に活動する企画を実施してきました。

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