「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
本イベントは終了いたしました。 |
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)の休眠預金等活用事業2020通常枠「コロナ・災害常態の中の新しい災害対応準備」事業は、ぼうさいこくたい2023のセッションに参加いたします。
おおよそ3年にわたりセクター連携による防災・減災事業に取り組んできた成果を報告するとともに、自治体を中心とした支援従事者と連携した社会実装をどう可能にするか、具体化している自治体との取り組みを紹介いたします。
防災に関する活動を実践する多様な団体・機関が一同に会し、取組・知見を発信・共有する日本最大級の防災イベントで、講義型セッションや来場者が楽しく学べる体験型ワークショップ、ブースでのプレゼンテーション、屋外展示等を実施し、今回は第8回の開催となります。
2015年3月、「第3回国連防災世界会議」で「仙台防災枠組 2015−2030」が採択されました。自助・共助の重要性が国際的な共通認識とされ、各界各層の有識者から成る防災推進国民会議の発足を機に、内閣府、防災推進協議会とともに、国民の防災意識向上を図るべく、2016年に第1回を東京で開催したのが始まりです。
タイトル | 被災地支援経験を活かした多セクター(自治体・NPO・民間企業)連携による被災者支援の機能強化と社会実装への取組みについて |
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主催団体 | 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF) |
協力団体 | 特定非営利活動法人岡山NPOセンター、一般社団法人ピースボート災害支援センター、特定非営利活動法人ワンファミリー仙台、特定非営利活動法人YNF、株式会社電通「+ソナエ・プロジェクト」 |
採用タイプ+出展パターン | セッション 現地+オンライン |
出展日時 | 2023年9月17日(日)12:30~14:00 |
出展場所 | 都市科学部講義棟 102 |
公式サイト | https://bosai-kokutai.jp/2023/s-12/ |
オンライン配信 | https://www.youtube.com/watch?v=I7xiNOpjAio |
登壇者 | 特定非営利活動法人ワンファミリー仙台 理事長 |
立岡 学 氏 |
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特定非営利活動法人岡山NPOセンター 代表理事 |
石原 達也 氏 | |
一般社団法人ピースボート災害支援センター 現地コーディネーター |
辛嶋 友香里 氏 | |
ジャパン・プラットフォーム | 瀧田 真理 氏 | |
ファシリテイター | 株式会社電通 +ソナエ・プロジェクト | 谷口 隆太 氏 |
立岡 学 /特定非営利活動法人ワンファミリー仙台 理事長
宮城県仙台市出身。2002年、ホームレス支援をおこなう任意団体としてワンファミリー仙台を設立。路上生活者とともに仙台市中心部のごみ拾い活動を始めた。2006年7月、ワンファミリー仙台をNPO法人化し、理事長に就任。2011年、一般社団法人パーソナルサポートセンターの設立に参画し、理事に就任。2012年10月から2014年2月まで、宮城県被災者復興支援会議構成員を務めた。
石原 達也 /特定非営利活動法人岡山NPOセンター 代表理事
大学3年時にNPO法人を設立。活動の中で中間支援を志し、2003年鳥取市社会福祉協議会・ボランティアセンターに入職。2年半の経験後、出身地のNPO法人岡山NPOセンターに転職(現在、代表理事)。以降、社会の「仕組み屋」として様々な形と組織で支援に取り組む。平成30年7月豪雨では災害支援ネットワークおかやまを設立し民間連携での災害支援に取り組み、その経験から2023年には災害支援DXイニシアティブを設立。
辛嶋 友香里 /一般社団法人ピースボート災害支援センター 現地コーディネーター
2011年、東日本大震災をきっかけにPBVの初期運営メンバーとして支援に携わり、職員となる。被災地に向かう数万人のボランティアをオーガナイズ。
現在は、全国各地で講演や各種プロブラムの研修講師としても活動中。災害ボランティアや避難所運営の人材育成など「防災・減災」プログラムの開発、企画、制作、運営などを総合的に行っている。
また、国内災害の緊急支援も担当。毎年常駐型で、被災地の現地コーディネーターとして災害対応にあたっている。
谷口 隆太 /株式会社電通 +ソナエ・プロジェクト
NPO/NGOで国内外の緊急支援に従事後に電通に入社。東日本大震災以降の災害被災での官民の被災者支援に取り組む。
その後、平時かたの備えも含めた災害対応力推進を目的とした+ソナエ・プロジェクトを立ち上げる。災害アラートに紐づいた行動示唆を提示するアルゴリズムで特許を取得して様々な情報提供サービスを開発・提供する。防災を起点に安心・安全の環境整備を推進すべく様々な革新技術の社会実装の推進に取り組む。
瀧田 真理 /特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
2006年JPF入職。広報担当マネージャーを務める(~2012年)。5年間のドイツ生活を経て2017年復職、ファンドレイジングに従事。2020年より国内災害支援業務を担当。休眠預金等活用事業2020通常枠担当プログラムオフィサー。
準認定ファンドレーザー、日本評価学会認定評価士。
特定非営利活動法人ワンファミリー仙台
地域で生活する路上生活者をはじめ身寄りのない生活困窮者たちに、人間本来の尊厳を持ってもらい、互いの為に何が出来るかを考え、孤立した状態から絆づくり、つながりづくりを進めている非営利活動法人です。
休眠事業名「防災・減災に取り組む民間団体等への災害ケースマネジメントノウハウ移転事業」
https://www.onefamily-sendai.jp/
特定非営利活動法人岡山NPOセンター
NPOをはじめとした多様な主体と共に、地域の課題解決と価値創造について現実の一歩先の取組みと仕組みづくりにおかやまに根差した支援者として取り組み、このちいきにおいてお互いの個性を尊重しあって生活できる未来型のコミュニティと持続可能な地域運営モデルの形成を図ることにより、持続可能で豊かな市民社会を実現すうことを目指しています。
休眠事業名「支援団体の動きと被災地状況をリアルタイム共有する仕組みづくりプロジェクト」
https://www.npokayama.org/
一般社団法人ピースボート災害支援センター
被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組む非営利団体です。
休眠事業名「避難所運営の人材育成と支援調整のための全国ネットワークを形成する」
https://pbv.or.jp/
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
コソボ紛争の経験を教訓に、NGO・経済界・政府の対応なパートナーシップのもと、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。平時より、
3者および多様な人々が、それぞれの強みや資源を生かして連携できる
プラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的な支援を届けています。
これまでに66以上の国・地域において、総額840億円以上、2100事業以上の人道支援を展開。各得意分野を持つ45の加盟NGOを様々な形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざしたプログラムを実施しています。
https://www.japanplatform.org/
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム 地域事業部
瀧田真理 mari.takita@japanplatform.org
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