ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
緊急人道支援組織のジャパン・プラットフォーム(以下、JPF)は、2022年11月27日(日)に開催される、「朝日地球会議plus 難民と子どもの未来を考える」イベント(※リアル+オンラインのハイブリット開催)に登壇いたします。
前半は、アーティストで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使のMIYAVIさんと衆議院議員で前内閣府特命担当大臣の野田聖子さんによる対談が行われ、後半にJPF緊急対応部長の柴田裕子がGLOBE+編集長の関根和弘さんと対談します。
世界の難民の数は2012年以降増加の一途をたどっています。今年5月、国連は、ロシア軍 によるウクライナ侵攻などの影響によって世界の難民・避難民が史上初めて1億人を超えたと発表しました。
2000年の設立以来、JPFはアフガニスタンをはじめ、南スーダン、ミャンマー、コンゴ民主共和国、イラク・シリア、ベネズエラ、そしてウクライナなど、世界各地で難民・避難民への支援活動を実施してまいりました。
JPFは、世界各地でさまざまな人道危機が絶えない時代において、このような危機や問題を一人でも多くの方に知って頂くために情報発信を続けることが 役目だと考えおり、本イベントに協力・登壇させていただくこととなりました。
「何か力になりたいが、何をすればよいのか分からない」というお声をいただくことも多々あります。一人でも多くの方々に難民問題の現状や支援について、また皆さまと一緒にできる支援などについて考える機会となりますと幸いです。
ウクライナの例を見るまでもなく、世界は激動が続いています。国境をこえて逃れる難民の姿も絶えることがありません。日本は、難民の受け入れが少ないことで有名な国です。しかし、私たちも世界情勢と無縁ではいられません。どう考え、行動すればいいのでしょうか。
自民党で難民や移民について考える勉強会を立ち上げた野田聖子衆院議員と、日本人として初めて国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めているアーティストで俳優のMIYAVIさんに、難民と子どもの未来について語り合ってもらいます。
難民と聞くと、紛争などで住むところを追われて隣国の難民キャンプへ逃れた人々を思い浮かべることが多いでしょう。 しかし、ウクライナ侵攻では難民キャンプは設置されず、何万人もの人々が移動を繰り返しています。その一方で、国内で避難生活を続ける人の数も増え続けるなど、状況は多様化しています。
柔軟な支援が必要とされる今、国際協力NGOジャパン・プラットフォームは各地でどのような活動を行っているのでしょうか。 また、私たちが日常的にできる支援とは何かを考えます。
開催日時 | 11月27日(日)第1部:13:00~14:30、第2部14:30~14:50 |
会場参加 | BASE Q(東京ミッドタウン日比谷内)で開催。 会場参加に申込された方は、12月1日(木)13:00よりオンライン配信もご覧いただけます。12月1日(木)13:00~ オンライン視聴。12月31日まで何度でもご覧いただけます。 |
参加費 | 会場参加、オンライン視聴ともに無料 |
定員 | 会場参加=200人(抽選)、オンライン視聴=定員無し |
詳しくは、以下の朝日新聞デジタルのWEBサイトをご覧ください。
https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11009493
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