ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
本イベントは終了いたしました。
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■第20回目となる今回のテーマは「平和」
8月は、先の大戦や核問題について、そこから今も世界で続く戦争や紛争の問題、そして「平和とはなにか」について想いをはせる人も多いのではないでしょうか。
「平和」に対する考え方や、平和のための活動に1つの正解はありません。だからこそ、次のような内容について、世代や立場を超えて話し合ってみたいと思います。
「戦争が行われていない状態、戦いがない状態が平和といえるの?」
「大きな力で紛争の種をむしり取れば平和になれるの?」
「戦争と紛争って何が違うの?」
「何が争いの本当の原因なの?」
「平和ってどんな状態の事をさすの?」
今回は、このようなテーマに関心の高い5名のパネリストをお招きし、NGO2030のメンバーとディスカッションを行います。
このような、さまざまな立場のパネリストと共に、「平和」への考えや取り組みについて深める時間をぜひ一緒に持ってみませんか?
日時 | 2022年8月26日(金)19:00-20:30 |
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会場 | オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由 |
参加お申込み方法 | 以下リンクより事前にお申込みください。 申込みいただいた方に、後日参加のためのリンクをお送りします。 https://forms.gle/qLJEBAx2f7hs3Xpr5 |
主催 | JANICワーキング・グループ「NGO2030」 |
進行:CWS Japan事務局長 小美野 剛
パネリスト・話題提供者:
小美野 剛
1980年生まれ。アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、タイなど、現地において支援業務に従事。東日本大震災への緊急支援で特定非営利活動法人CWS Japanを設立し、理事兼事務局長を務める。認定NPOジャパン・プラットフォーム・NGOユニット副代表幹事、アジア防災緊急対応ネットワーク(ADRRN)理事兼副理事長、ADRRN東京イノベーションハブ代表、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局、などを兼務。同志社大卒業、ブランダイス大学大学院開発学修士。
館農 知里
北海道札幌市出身で、現在は早稲田大学政治経済学部3年。高校時代に参加した海外での教育支援ボランティアを機に、国際協力分野に興味を持ち始めた。大学では国際政治学を中心に学んでおり、アフリカでの教育開発学に研究関心がある。
楠 真依
2022年5月よりCWS Japanでインターンをしており、現在は早稲田大学社会科学部2年生に在籍。秋から始まるゼミでは途上国の教育支援について学ぶ予定。
ハズィク ダルユシュ
1986年アフガニスタン北部のバダフシャン州生まれ。中学生だった90年代、タリバンのカブール占領時にはパキスタンに避難するなど内戦を経験。タリバン崩壊後、2002年にアフガニスタンに戻り、高校卒業後文部科学省による日本政府奨学金試験の合格をきっかけに、2005年日本へ留学。京都工芸繊維大学大学院建築学科修士、都市計画博士課程を修める。英語・日本語・ペルシャ語・ウルドゥー語・ヒンディー語など多言語を扱うことができ、JICAプロジェクトの現地スタッフや開発コンサルタントとしても豊富な経験を持つ。現在はアイ・シー・ネット株式会社で開発コンサルタンティングやアフガニスタンにおける緊急食糧配布支援などに携わっている。
高橋 みつお
公明党国際局次長・同兵庫県本部青年局長。参議院外交防衛委員会理事・同地方創生・デジタル社会形成特別委員会理事。防災士。
1977年、兵庫県宝塚市生まれ。阪神淡路大震災を経験。大阪外大(現大阪大)英語科在学中に外交官試験に合格し中退。外交官として、在ブラジル日本大使館一等書記官等歴任。ポルトガル語通訳官として首脳外交も担う。子育て世代、二児の父親。
2019年7月、第25回参議院通常選挙兵庫選挙区初当選。2021年3月、中央大学法学部卒業。座右の銘「建設は死闘、破壊は一瞬」 (2022年8月現在)
畠山 澄子
ピースボートではおりづるプロジェクトや若者向けの教育プログラム「地球大学」に携わる。2017年3月の国連本部における核兵器禁止条約交渉会議で被爆者のスピーチを通訳。核軍縮に関する国際会議に参加してきた経験から、核をめぐる国際情勢や市民の役割についてさまざまな場で講演を行ってきた。現在はペンシルベニア大学や早稲田大学で核のグローバル史を教えるほか、小中学生向けの平和教育ワークショップなど、平和や戦争をテーマに体験型・参加型のプログラムも数多く行っている。
NGO2030とは?大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキンググループの一つとして「NGO2030」という有志グループを立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。 NGO2030 Facebookページ https://www.facebook.com/NGO2030 参考:JANICワーキング・グループ「NGO2030」 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム |
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