ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
本イベントは終了いたしました。
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SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、2020年より毎月1回ウェビナーを開催しています。
本年度は「SDGs"推進者"でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた "横断的な取り組み" や "業界を超えた連携の在り方" について本音にせまる内容をお届けしています。
大手NGOから個人まで、資金調達の方法としてクラウドファンディングが活用される機会が増えてきました。活動の実践者からより広く直接的に市民社会に訴えるチャンネルとして、目標額を大きく上回る資金を集められるケースもある一方で、なかなか思うような成果を上げられずに苦労するケースも見受けられます。
本イベントでは、2022年11月〜12月にCWS Japanが実施したアフガニスタン支援のクラウドファンディングを事例に挙げ、実際に担当したNGO職員およびクラファンのキュレーターが登壇し、クラファンを通じてより多くの人たちと連携するためにはどのような準備や取り組みがNGOとして必要なのか、どのようなサポートがクラファンサービスを提供する会社に求められているのか、それぞれの視点と立場から本音でぶっちゃけて振り返ります。
異なる立場からみたクラファン実施の振り返りを踏まえて、参加者からも積極的に意見や質問を出していただき、NGOが社会と繋がるツールとしてクラファンをどのように活用できるのかを考える機会となったら幸いです。
イベント終了後にも、登壇者、NGO2030のメンバー、参加者が、少人数で意見交換・相談ができる放課後トークタイムを予定しています。みなさんのご参加をお待ちしております!
日時 | 2022年4月27日(水)18:00‐19:30 ※17:55 開場 |
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会場 | オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由 |
参加お申込み方法 | 以下リンクより事前にお申込みください。 申込みいただいた方に、後日参加のためのリンクをお送りします。 https://forms.gle/3boHGPEkGbgLhFJy6 |
主催 | JANICワーキング・グループ「NGO2030」 |
共催 | 日本ファンドレイジング協会グローバルチャプター |
18:00-18:10
NGOの担当者から、初めてクラファンに挑戦した振り返り(プロジェクト概要説明、取り組みの成功と、準備・実施中・事後のそれぞれにおける課題)
18:10-18:20
クラファンのキュレーターから、サポートしてみて感じたことや課題(クラファンの概説、サポートしてみてやりやすかったこと、やりにくかったこと)
18:20-18:30
第三者のファンドレイザーからの視点と一般論としてのクラファンの傾向説明(どんなNGOが成功しやすく、どんなNGOが苦労するか)
18:30-18:55 ぶっちゃけトーク!
~参加者からの素朴な質問から技術的な意見まで、積極的に出していただき、登壇者がそれぞれの立場から本音で語ります。双方向的な議論の機会にしたいと思います。
18:55-19:00 クロージング
19:00-19:30 放課後トーク
※少人数で意見交換・相談ができる時間を予定しています(自由参加)。人数によっては「ブレイクアウトルーム」の機能を使います。
五十嵐豪
特定非営利活動法人CWS Japan
プログラムマネージャー。これまで緊急人道支援担当として、東日本大震災や熊本、フィリピン台風、ハイチ大地震など国内外の多くの災害支援や、アフガニスタンやシリア、ソマリア、南スーダンなどの難民支援に現場で関わってきた。現在は、人道支援の国際基準のトレーナーとして援助関係者やこれを目指す人向けの研修や講演も行なっている。認定ファンドレイザー。
齋藤智美
READYFOR株式会社
ソーシャル部門リードキュレーター。教育系出版社での編集職、JICA海外協力隊 東ティモール・コミュニティ開発隊員を経て、「今までの経験を踏まえて、様々な社会課題の現場をサポートしたい」という思いで、2019年READYFORに入社。キュレーターとして社会貢献活動のプロジェクトを主に担当し、現在までに4億5千万円以上の資金調達をサポート。准認定ファンドレイザー。
間辺初夏
フリーランスファンドレイザー
大学在学中より百貨店の広報アシスタントとして勤務後、米国ディズニーワールドでサービス業に従事。帰国後、米国での経験から「教育支援」に興味を持ち、国際協力NGOに入職。寄付付き商品の企画などの法人寄付やデータベースの導入などファンドレイジングや広報などを担当。退職後、非営利組織の支援者データベース導入支援、また、ファンドレイジングアドバイザーとしてコンサル業務やファンドレイジング実務、マネージメントなどを請け負う。認定ファンドレイザー。
NGO2030とは?大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキンググループの一つとして「NGO2030」という有志グループを立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。 NGO2030 Facebookページ https://www.facebook.com/NGO2030 参考:JANICワーキング・グループ「NGO2030」 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム |
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