ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
本イベントは終了いたしました。
|
SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。JPFもその有志チームの一員です。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われています。NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、昨年より毎月1回ウェビナーを開催しています。
2021年度は、「SDGsの"推進者"でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた "横断的な取り組み" や "業界を超えた連携の在り方" について本音にせまる内容を届けます。
SDGsに向かって活動する企業も、NGOも、どんな組織であっても、その「組織」がいかに効果的に活動できるのかが鍵となります。組織としてより効果的に効果を生み出しているのか、組織が効果的に機能しているのかは、多くの人にとって関心が高いと思います。また、その組織は、「人」が動かしている以上、職員ひとりひとりの働きももちろん重要です。よりよい成果のために私たち個人、そして組織が、どのように変わっていけるのかが問われています。
本ウェビナーでは、システム思考の第一人者でもあるチェンジエージェントの小田理一郎氏と、NextTreamsの桑原香苗氏をお迎えし、システム思考と組織運営について、事例を交えながらわかりやすくお話いただきます。「私」の働きを最大限にしてくれる「システム思考」って何? 組織が変わると、「人」も変わるって本当? 本当にインパクトを出してSDGsを達成するために、一人ひとりが何をどの様に考えて行動するとよいのか、深い所から考えるからこそ、スッキリ腹落ちして取り組める、SDGsの深い話、一緒に考える機会になると思います。
イベント後、登壇者、NGO2030のメンバー、参加者が、少人数で意見交換・相談ができる時間を予定しています。皆さんのご参加をお待ちしております!
日時 | 2021年9月17日(金)18:00‐19:30 ※17:55 開場 |
---|---|
会場 | オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由 |
参加お申込み方法 | 以下リンクより事前にお申込みください。 申込みいただいた方に、後日参加のためのリンクをお送りします。 https://forms.gle/kJebvb2ztxBeWLeW7 |
主催 | JANICワーキング・グループ「NGO2030」 |
司会:木山啓子(認定NPO法人ジェン 事務局長)
18:00 - 18:05
イベント趣旨&「NGO2030」の紹介
SDGsの"推進者"でぶっちゃけトーク!
18:05 - 18:30
登壇者の活動紹介と課題意識の共有
18:30 - 18:50
登壇者によるパネルトーク
18:50 - 19:00
Q&A・次回予告
19:00 - 19:30
放課後トーク
※少人数で意見交換・相談ができる時間を予定しています(自由参加)。人数によっては「ブレイクアウトルーム」の機能を使います。
小田 理一郎
有限会社チェンジエージェント 代表取締役
2002年に独立し、人財・組織開発、CSR経営、非営利組織経営などのコンサルティングに従事し、システム横断で社会課題を解決するプロセスデザインやファシリテーションを展開する。デニス・メドウズ、ピーター・センゲ、アダム・カヘンら第一人者たちの薫陶を受け、組織学習協会(SoL) ジャパン理事長、グローバルSoL理事などを務め、システム思考、ダイアログ、「学習する組織」の普及推進を図っている。サステナビリティの科学者と実践家たちの国際ネットワーク「バラトン・グループ」役員。大陸横断で持続可能な食料システムを目指すコンソーシアム「サステナブル・フード・ラボ(SFL)」の中心人物たちと親交を重ね、世界資源研究所(WRI)の生態系サービスレビュー実務などに携わる。また、JICA で国内外の専門家に研修を実施するほか、インドネシアなど途上国でのサステナビリティ・リーダー養成や組織開発に携わる。
桑原 香苗
NexTreams 合同会社 共同代表
人と世界が全体としてほんとうに幸せになる変容をめざし、個人・カップル・グループが潜在可能性に気づき実現する成長を心理療法・コーチング・ファシリテーション・組織開発コンサルティングの領域で支援。
現在は社団法人日本プロセスワークセンターファカルティ、NexTreams合同会社共同代表(ティール組織の一形態である自己組織化組織の導入・伴走支援)、社団法人ティーチャーズ・イニシアティブでプログラムデザイン、一般財団法人リープ共創基金評議員、有志グループ気候Switchで環境や経済システムを知り気候危機を緩和するアクションを起こす場の開催など。1991-94年国際交流基金派遣専門家としてインドネシアのガジャマダ大学で日本語日本文学科の立ち上げに関わる。
木山 啓子
認定NPO法人ジェン 事務局長
大学卒業後、5年間の企業勤務を経てニューヨーク州立大学大学院にて社会学修士課程修了。1994年、JENの創設に参加。紛争中の旧ユーゴスラビア地域代表として難民・避難民支援活動に従事。緊急支援が依存を生むことに着目し、25に及ぶ国と地域で緊急自立支援活動を展開。2000年より現職。目下、いかにアフガニスタンの支援を続けるかに注力している。
NGO2030とは?大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキンググループの一つとして「NGO2030」という有志グループを立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。 NGO2030 Facebookページ https://www.facebook.com/NGO2030 参考:JANICワーキング・グループ「NGO2030」 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム |
今、知って欲しいJPF最新のお知らせ