「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
本イベントは終了いたしました。
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SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。JPFもその有志チームの一員です。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われています。NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、昨年より毎月1回ウェビナーを開催しています。
2021年度は、「SDGsの"推進者"でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた "横断的な取り組み" や "業界を超えた連携の在り方" について本音にせまる内容を届けます。
途上国(フィリピン)におけるSDGsの取り組みについて、国際金融機関アジアインフラ投資銀行東南アジア・南アジア担当副総裁のシニアアドバイザーの千賀邦夫氏、またSpiceWorx Consultancy, Inc.社長兼最高経営責任者Abbie Abion氏に、日本の状況との違い、SDGs推進における課題と取り組み、NGOやその他のセクターが果たすべき役割、今後のそれぞれの活動の展望などについてお話いただきます。ファシリテーターはNGO2030の川口が務めます。
下記のような内容に関心のある方は、ぜひお気軽にご参加ください!
19時からは、放課後トークとして、自由参加で少人数で意見交換・相談できる時間を予定しています。
日時 | 2021年7月21日(水)18:00~19:30 ※17:55 開場 |
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会場 | オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由 |
参加お申込み方法 | 以下リンクより事前にお申込みください。 申込みいただいた方に、後日参加のためのリンクをお送りします。 |
主催 | JANICワーキング・グループ「NGO2030」 |
18:00-18:05
イベント趣旨&「NGO2030」の紹介
18:05-18:30
登壇者による活動紹介と課題意識についての共有
18:30-18:50
登壇者パネルトーク
18:50-19:00
Q&A・次回予告
19:00-19:30
放課後トーク!(希望者によるフリートーク)
※19:00-19:30は、希望者の皆さんと少人数で意見交換・相談できる時間です。参加人数によっては「ブレイクアウトルーム」の機能を使います。
千賀 邦夫
国際金融機関 アジアインフラ投資銀行 東南アジア・南アジア担当副総 シニアアドバイザー
フィリピンで経済学の学士・修士課程修了後、国連・国際労働機関勤務を経て、1984年 アジア開発銀行に入行。戦略政策局局長、南アジア局局長、東南アジア局局長を歴任し、アジア諸国の支援戦略・開発プログラムを統括。東日本大震災を契機に子ども支援活動への思いを強くし、2013年6月公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに入局し、2019年10月まで、専務理事・事務局長を勤める。2019年11月より、独立行政法人 国際協力機構 (JICA)のマニラ事務所にて民間支援の調査や調整のために海外投融資アドバイサーととして委嘱業務。2020年8月より、国際金融機関 アジアインフラ投資銀行 (Asian Infrastructure Investment Bank)にて、東南アジア・南アジア担当副総裁のシニアアドバイザー着任。
Abbie Abion
President & CEO, SpiceWorx Consultancy, Inc. Co-Founder GAIA GAYA.
Director, Philippine Software Industry Association (PSIA)
日本出身。1998年よりフィリピン在住。メーカーのシステムエンジニアの業務を通し、東南アジア、中国、米国の顧客やパートナーとのネットワークを構築。フィリピン留学(アジア経営大学院、AIM)と経営修士取得後、2001年にフィリピンでSpiceWorxを起業。日本-フィリピン間のビジネスに関わる調査、コンサルティング、研修、通訳派遣等の事業に携わる。2020年より、フィリピンでSDGsの啓発に関わる取り組みを行うチームのコアメンバーとなり、NPO活動に運営側から携わる。家族はフィリピン人の夫と、18歳の娘。
川口 真実
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン/アドボカシーオフィサー
大学卒業後、株式会社地球の歩き方成功する留学、及び株式会社ベネッセコーポレーションに約10年間勤務。英国Sussex大学院で国際教育開発学修士号を取得後、2018年よりセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン入局。現在、アドボカシー(政策提言)室にて、SDGsの普及啓発、紛争下の子どもの保護に関するキャンペーン、ユース関連施策等を担当。
NGO2030とは?大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキンググループの一つとして「NGO2030」という有志グループを立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。 NGO2030 Facebookページ https://www.facebook.com/NGO2030 参考:JANICワーキング・グループ「NGO2030」 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム |
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