「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
本イベントは終了いたしました。たくさんの皆様のご参加をありがとうございました。
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SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われています。NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、昨年より毎月1回ウェビナーを開催しています。
2021年度は、「SDGs"推進者"でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた "横断的な取り組み" や "業界を超えた連携の在り方" について本音にせまる内容を届けます。
Vol.8のSDGsアイコンは、「11 住み続けられるまちづくりを」「13 気候変動に具体的な対策を」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」。
今年も、国内における大きな水害が心配なシーズンが到来しました。東日本大震災を経験した後の最初の大きな国内災害ともいえる熊本地震は、支援や報道のあり方を改めて考え直し、また教訓をいかそうとした災害でもありました。5年目を迎えた熊本地震の現場で、今日もメディアとNGOが命を守るために連携しています。
当日は、SDGsの推進者として重要なパートナーである、NGOとメディアの双方の視点で、現場のリアルな声をうかがいます。
SDGsの目標まで10年を切った今、参加する皆さんそれぞれの立場におけるアクションのきっかけとなるよう、共に何ができるか考えてみませんか?
終了後19:00からは、登壇者、NGO2030のメンバー、参加者が、少人数で意見交換・相談ができる「放課後トーク」の時間を予定しています(自由参加)。普段は聞けない質問を直接聞いてみてください。
皆さんのご参加をお待ちしております!
日時 | 2021年6月25日(金)18:00~19:30 ※17:55 開場 (19:00~19:30放課後トーク ※自由参加) |
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会場 | オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由 |
参加お申込み方法 | 以下リンクより事前にお申込みください。 申込みいただいた方に、後日参加のためのリンクをお送りします。 https://forms.gle/bSreiKELmJYpuJUp8 |
主催 | JANICワーキング・グループ「NGO2030」 |
18:00-18:05
イベント趣旨&「NGO2030」の紹介
高杉記子/JPF広報部 副部長、NGO2030メンバー
18:05-18:55
SDGsの"推進者"でぶっちゃけトーク!
「災害時、命を守るために連携するメディアとNGO」
18:55-19:00
Q&A・次回予告
19:00-19:30
放課後トーク
※少人数で意見交換・相談ができる時間を予定しています(自由参加)。人数によっては「ブレイクアウトルーム」の機能を使います。
小多 崇(こだ たかし)
熊本日日新聞社 編集局編集委員室編集委員兼論説委員
熊本市生まれ。熊本日日新聞社では熊本総局、政経部などで教育や福祉、政治、地域づくりなどの分野を担当。取材班の一員として、公共事業と民意の在り方を探った大型企画「川辺川ダムは問う」は2009年度新聞協会賞。熊本地震は社会部デスク、編集委員として報道全般に携わり、大型企画などを通じて在宅避難やみなし仮設住宅の課題などを掘り起こした。ボランティアや官民連携など今後の災害支援につながるテーマで取材を継続中。
樋口 務(ひぐち つとむ)
特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)代表理事
大分県日田市生まれ。大学卒業後、建設コンサルタントにて環境アセスメント、および設計業務に従事の傍ら、2001年よりNPO法人NPOくまもとに所属。2012年より2年間、熊本市市民活動支援センターの総括責任者として、市民活動の基盤整備の推進、およびNPOと他セクターとの連携のためのコーディネーションの企画立案を手掛ける。2016年の熊本地震発災直後から、「熊本地震・支援団体火の国会議」などを運営し、同年10月「特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)」を設立。
吉田 貴文(よしだ たかふみ)
朝日新聞オピニオン編集部、「論座」元編集長
1962年生まれ。東京大学卒。86年、朝日新聞社に入社。政治部で首相官邸、自民党、外務省、環境庁(現環境省)などを担当。世論調査部、オピニオン編集部,WEBRONZA編集部などを経て、2018年から20年秋まで「論座」編集長。著書に『世論調査と政治――数字はどこまで信用できるのか』(講談社+α新書)、共著に『政治を変えたいあなたへの80問――3000人世論調査から』、『平成史への証言 政治はなぜ劣化したのか』(朝日選書)など。
高杉 記子(たかすぎ のりこ) モデレーター
ジャパン・プラットフォーム広報部 副部長、NGO2030メンバー
出版社の編集、企業広報を経て、現職。広報/パブリックリレーションズ歴15年以上。人道危機の課題解決のためには、あらゆるセクターが関わることが必要と、メディアやアーティストなど支援関係者以外のセクターとの課題共有や連携企画に力を入れる。早稲田大学卒業。ロンドン芸術大学MA Photojournalism & Documentary Photography修士課程修了。
NGO2030とは?大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキンググループの一つとして「NGO2030」という有志グループを立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。 NGO2030 Facebookページ https://www.facebook.com/NGO2030 参考:JANICワーキング・グループ「NGO2030」 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム |
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