「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
本イベントは終了いたしました。
100名の方々からのお申込み、多くの皆さんのご参加、誠にありがとうございました。 |
SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
JPFもその有志チームの一員です。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力のあり方・関わり方が問われています。NGO2030では、「今だからこそ、国際協力の必要性についてこれからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、昨年より月1回のオンラインイベントで、"国際協力NGO職員のキャリア" や "国際協力業界(特にNGO業界)のいま"に関することなど幅広いコンテンツをお届けしています。
第4回目は、新春スペシャルとして、「NEWS ZERO」元メーンキャスターの村尾信尚氏(関西学院大学教授/ジャパン・プラットフォーム顧問)にご登壇いただきます!
村尾さんのこれまでのキャリアや大事にしてきたこと、国際協力NGOに感じている可能性やJPFとの関わり、そして、コロナ禍だからこそできること、これからの世代に期待していることなどを参加者へのメッセージとしてお話いただきます。
さらに、自ら起業したり、興味のある分野のNGOで働く、トビタテ!留学JAPANの奨学生も参加!
村尾さんにぶっちゃけな質問で切り込んでいただいたり、自身のキャリアのためにどう動いてきたのかなどのリアルなお話も出てくるはず。参加者の皆さんも巻き込んで、今聞きたいこと、話したいことが飛び交うインタラクティブな時間を目指しています。
日時 | オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由 |
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会場 | オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由 |
参加お申込み方法 | 以下リンクより事前にお申込みください。申込みいただいた方に、後日参加のためのリンクをお送りします。 https://forms.gle/JZSB4dxnd42Z1sd27 |
主催 | JANICワーキング・グループ「NGO2030」 |
イベント趣旨&「NGO2030」の紹介
NGO2030メンバーのキャリア紹介 「緊急人道支援NGOの広報の仕事」/JPF高杉記子
クロージング、次回予告
※今回は、終了後の個別意見交換会(ブレイクアウトセッション)はありません。ぜひフリートークでご意見を共有ください!
※事前に村尾さんのご著書『B級キャスター』を読まれると、さらに濃いお時間になるかもしれません。
関西学院大学教授/ジャパン・プラットフォーム顧問/「NEWS ZERO」元メーンキャスター
1955年岐阜県高山市生まれ。78年一橋大学経済学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。外務省在ニューヨーク日本国総領事館副領事、三重県総務部長、大蔵省主計局主計官、財務省理財局国債課長、環境省総合環境政策局総務課長などを経て、2002年退官。2003年10月より関西学院大学教授。2006年10月~2018年9月「NEWS ZERO」(日本テレビ系列)メーンキャスターを務める。2019年10月、ジャパン・プラットフォーム顧問就任。中学生・高校生にSDGs達成に向けたNGOの活動を知ってもらう17 GOALs PROJECTを推進中。
著書『B級キャスター』小学館 2019年、『無名戦士たちの行政改革 ~WHY NOT の風~』(村尾信尚・監修) 関西学院大学出版会 2007年、『日本を変えるプランB』 (村尾信尚・責任編集) 関西学院大学出版会 2005年など。
株式会社イトバナシ CEO, デザイナー
奈良県五條市出身、29歳。広島大学に進学後、インドに複数回渡り、女性の人身売買被害などの現状を知る。大学院進学後にトビタテ!留学JAPAN2期生として、インド現地NGOとファッションショーを共催し、女性の活躍の場創造を目指す。その際に出会った刺繍に惚れ込み、途上国の刺繍を扱うブランド、itobanashiを起業。ビジコン優勝などを経て法人化後、株式会社イトバナシとして奈良、広島で店舗を運営する。文化学園大学特別講師、広島大学起業部メンター。
NPO法人WELgee PR部統括
1995年東京生まれ、千葉県八千代市育ち。早稲田大学国際教養学部卒。トビタテ!留学JAPAN2期生としてスウェーデンに留学中に、シリアから徒歩で逃れた難民と親友となり、難民という言葉の背景にある人としての美しさに魅了される。その後、日本の難民とともに暮らす中で、2018年にWELgeeに参画。パブリックリレーションズ(PR)を通じた難民と日本社会の価値創造と、ソーシャルセクターの新たなPRを模索中。
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)広報部 副部長
出版社の編集、外資系企業の広報Corporate Communication Specialistを経て、ジャパン・プラットフォーム広報へ。広報/パブリックリレーションズ歴15年以上。人道危機の課題解決のためには、あらゆるセクターが関わることが必要と、メディアや人道支援と直接関係のない人々との課題共有や連携企画に力を入れる。早稲田大学人間科学部卒業。ロンドン芸術大学MA Photojournalism & Documentary Photography修士課程修了。
NGO2030とは?大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキンググループの一つとして「NGO2030」という有志グループを立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。 NGO2030 Facebookページ https://www.facebook.com/NGO2030 参考:JANICワーキング・グループ「NGO2030」 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム |
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