「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ジャパン・プラットフォーム(JPF)も運営企画に関わる、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)が、以下のイベントを開催します。 6月12日(火)分科会5「被災者中心の支援とするために~"支援の質"を向上するには~」、6月13日(水)分科会8「災害対応における助成のあり方」では、JPF緊急対応部部長 柴田裕子が登壇します。是非お見逃しなく、ご参加ください。
日本は毎年発生する風水害と共に、南海トラフ地震、首都直下地震などのメガ災害に脅かされています。災害を防ぐことはできませんが、事前の準備や事後の対応により被害をできるだけ軽減することは可能です。大規模災害時に住宅や生活基盤を失うなど被災された方が、一日も早く日常生活を取り戻されるよう、被災地内外からNPO、ボランティア等が支援に当たります。熊本地震や九州北部豪雨の対応の経験からも、より支援を効果的かつ効率的にするためには、各支援者が個々に活動するのではなく、支援者同士や行政が連携して、協働することが必要です。
国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)や仙台防災枠組においても、パートナーシップでの目標達成や、多様なステークホルダー間の相互連携を強化することが重要と言われています。この全国フォーラムでは、官と民、民と民のつながりを協働へ発展させるため、最新の取り組み事例や今後の展開について、行政、企業、大学、職能団体、組合組織、NPOなど災害時の支援関係者"すべて"が集う場として、災害時の連携の一助になる事を願って開催します。
日時 | 2018年6月12日(火)、13日(水) |
場所 |
国際ファッションセンターKFCホール(東京都墨田区横網一丁目6番1号) |
内容 |
セッション、支援テーマごとの11の分科会など(ページ下にテーマ記載) |
定員 | 300名 |
主催 | 特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク |
共催 | 内閣府政策統括官(防災担当)、 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議 |
後援 | (予定)復興庁、総務省消防庁、厚生労働省、国土交通省、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、東京都、熊本県、福岡県、大分県、日本財団、日本労働組合総連合会、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、1%(ワンパーセント)クラブ、日本災害復興学会 |
参加費 | 10,000円(1日のみの参加は7,000円) |
申込方法 | 事前申込制 (JVOAD全国フォーラムのサイトをご覧ください) |
オープニング、全体セッション
第1部 基調講演(10:05-10:35)
分科会
JVOADは災害時の被災者支援活動が効果的に行われるため、地域、分野、セクターを超えた関係者同士の連携の促進および支援環境の整備につとめ、将来の災害に対する脆弱性を軽減することに貢献することを目指して活動しています。 東日本大震災での経験を踏まえて、2013年7月、NPOなどの有志が集まり、連携・協働のための仕組づくりとして「JVOAD準備会」が始まりました。その後、関東・東北豪雨水害や、平成28年熊本地震への対応を経て、全国規模の災害対応に関わるネットワークや中間支援組織が協力し、2016年11月1日にNPO法人として設立されました。2017年は、九州北部豪雨水害への対応を実施。
特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
担当:鈴木
〒100-0004 東京都千代千代田区大手町2-2-1新大手町ビル267-B
TEL:080-5961-9213 / メール: forum@jvoad.jp
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