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防災・減災の未解決課題に対し、イノベーションを通じて解決することはできないか。 2016年3月のHumanitarian Innovation Forum(仙台)をはじめ、様々なセクターが「共感」を持って問題解決 のためのイノベーションを起こすためのプロジェクトを推進してきた防災・減災日本 CSO ネットワーク(JCC-DRR)とジャパン・プラットフォーム(JPF)は、「市民の力」にフォーカスし、市民のアイデアによる新しい防災イノベーションを考えるためのフォーラムを3月12日に開催します。
テーマは「市民の視点から、未解決の課題を効果的に吸い上げるには?」「セクターを越え、課題とソリューションを適切に結びつけるコーディネーションとは?」。パネルディスカッションやワークショップを通じ、全ての参加者が協力して、未来のための良いアイデアと積極的なアクションプランを導き出すことをめざします。
日時 | 2017年3月12日(日)10:00-16:00 ※途中参加可 |
場所 | 仙台国際センター展示棟 会議室1・2 (仙台市青葉区青葉山 地下鉄東西線 国際センター駅徒歩1分) |
参加費 | 無料 |
申し込み方法 | 申し込みフォームからお申し込みください。 |
共催 |
防災・減災日本CSOネットワーク、ジャパン・プラットフォーム、ADRRN 東京イノベーションハブ、More Impact |
協力 |
国際協力NGOセンター、仙台YMCA、日本YMCA同盟、東北学院大学 |
後援 |
仙台市、宮城県 |
10:00-12:00(午前の部)
市民の視点から、防災・減災についての未解決課題を把握する
パネルディスカッション「市民との対話から防災・減災上の課題を探す」
防災・減災に関する活動で実績のある企業・NGO・団体から、これまでの経験に基づく 貴重な知見やノウハウをプレゼンテーション、および討議します
グループワーク「各分野においてどうやって課題を発見すればよいか」
参加者がグループに分かれ、「企業活動」「教育」「観光」「環境」「ジェンダー」のそれぞれのテーマで防災・減災の「課題の発見」についてディスカッションします
13:00-16:00(午後の部)
防災の課題を、マルチセクターの協力によってどう解決するかを議論する
午前のグループワークの成果発表
事例プレゼンテーション
南三陸、熊本など各地のフィールドにおいて実践されてきた事例を紹介します
グループワーク「市民としての、これからのアクションプラン」
防災・減災にイノベーションを起こすための方法論について、テーマに分かれて議論します
特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム
渉外担当:平野
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