「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、2014年12月11日(木)、大手町にて、これまでの東日本大震災被災者支援を振り返り、「東京の中心で4年目の東北が見えるフォーラム ―ジャパン・プラットフォームのコーディネーターの役割―」を開催します。
東日本大震災から、間もなく4年目を迎えようとしています。
JPFは、震災直後から東北被災3県に常駐スタッフを置き、支援活動を進めてまいりました。これまでにご支援をお寄せいただきました企業、個人の皆さまに、JPFスタッフ一同改めて深く感謝申し上げます。
現在被災地では、復興に向け多くの課題を抱える人々への支援はもちろん、さらに、被災地の課題を把握し多様なセクターからの支援リソースを現地につなぐ役割の必要性が浮き彫りになっています。このたびJPFは、東北の現状について、東京において皆さまとともに考える機会を以下のとおり開催いたします。震災直後から3県の連携復興センターなどの中間支援組織や市町の支援者ネットワークにおける連携をサポートしてきたJPFスタッフ、現地で復興のために活動を続けてきた地元の助成先団体、現地キーパートナーが、活動実績とこれからの復興に求められることを生の声でお伝えいたします。
国内事業部長 明城徹也は、「地元のリソースを活かした効果的・持続的な復興のためには、現地における支援者間の連携調整が欠かせません。JPFが取り組む連携強化のためのコーディネーターとしての役割、そこから見えてくる4年目の現状をお伝えし、被災地のこれからを皆様とともに考える機会となればと存じます」とコメントしています。
日時 | 2014年12月11日(木)15:00-17:30 |
場所 | 大手町ファーストスクエアカンファレンスRoomA (東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエアイーストタワー2F) |
定員 | 先着130名(参加無料) ※要事前予約 以下URLより申込みフォームにご記入ください(12月8日〆切)。 http://www.japanplatform.org/event/20141211tohoku/ 上記が難しい場合は、以下にメールにてご連絡ください。 houkokukai@japanplatform.org(氏名、ご所属、電話番号、Emailをご明記ください) |
プログラム詳細 | プログラム詳細はこちらをご確認ください |
主催 | 特定非営利活動法人(認定NPO法人) ジャパン・プラットフォーム |
特定非営利活動法人(認定NPO 法人)ジャパン・プラットフォームは、日本の緊急人道支援の新しいしくみとして2000年に誕生した中間支援団体。NGO・経済界・政府が対等なパートナーシップのもとに連携し、迅速かつ効率的に国内外緊急支援を実施するため、単独では包括的な支援を行う財政基盤等が十分にない日本の加盟NGOを様々な形でサポートする。設立以来、総額310億円、980以上の事業、40以上の国・地域における実績を持つだけでなく、企業とNGOの協業を促進し、支援活動報告をしっかりとすることで確かな信頼を築いてきた。各得意分野のある48の加盟NGOと情報を共有し、ともに支援プロジェクトをつくる。
東日本大震災被災者支援では、民間から寄せられた70億円以上の寄付金により、JPF加盟NGOおよび地元NPOに資金を含めたサポート、被災県の地域連携・中間支援組織、復興への体制整備に貢献している。また、2013年7月の西伊豆水害、山口島根豪雨、同年10月の伊豆大島水害、2014年2月の豪雪害にあたって職員を派遣し、被災地での民間連携についてアドバイスを行った。
広報担当:高杉
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