「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、10月26~31日に「緊急人道支援ワークショップ-Humanitarian Response Workshop-」を、埼玉の会場にて開催しました。
日本のほか中国、台湾、韓国、フィリピンなどアジア各国から合計26人のNGOスタッフが参加し、緊急人道支援活動に必要な知識や国際スタンダードを学びました(※)。最終日には、実際に緊急事態が起こったという設定でシミュレーションを実施し、5泊6日に渡って集中的に学んだことを駆使しながら、よりよい支援のために被災地で一丸となって活動することの大切さを学びました。
※テーマ:1) Do No Harm、2) Safety & Security、3) Needs Assessment、4) Monitoring & Evaluation、5) Humanitarian Coordination、6) Quality & Accountability (Sphere, HAP, etc.)、7) Cash Transfer Programming、8) Simulation
パレスチナ自治区・ガザ地区における武力衝突による被災者への支援を決定(PDFファイル 623KB)
日本のNGO能力強化研修プログラムの一環として「緊急人道支援ワークショップ2014」を開催
(PDFファイル 298KB)
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2013年より実施している日本のNGO能力強化研修プログラムの一環として、10月26日~31日の日程で「緊急人道支援ワークショップ2014」を、国立女性教育会館(埼玉県)にて開催することになりました。
本ワークショップは、緊急人道支援において重要とされるさまざまな知識や国際スタンダードを学んでいただくことにより、緊急人道支援に携わる皆様が、より効果的な活動を実施できるようになることを目的としています。開催第二回目となる今回は、複数の加盟NGOの皆さまにタスクフォースとしてご協力いただき、日本の緊急人道支援NGOに最も必要と考えられる研修内容を組み立ててまいりましたが、検討・協議を重ねた結果、プログラム内容は以下のように決定いたしました。
また、本ワークショップには、日本以外にも、インドネシア、韓国、台湾、中国、フィリピン、米国のNGOからの参加が予定されており、他国の緊急人道支援についての知見やネットワークを広める貴重な機会となることも期待されます。
応募条件や研修の概要(暫定)は、オンライン応募用紙に記載されていますので、下記の詳細をご確認の上、奮ってご応募ください。
※本プログラムは「J.P.モルガン」ならびに米日カウンシル主導の「TOMODACHIイニシアチブ」の支援を受け、Mercy Corpsとのパートナーシップのもとに実施しているものです。
研修期間 | 2014年10月26日(日)~10月31(金) |
研修場所 | 国立女性教育会館 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地 |
プログラム内容 | 1) Coordination 2) Needs assessment 3) Do No Harm 4) Accountability, 5) Procurement 6) Cash Programming 7) Evaluation and 8) Security Management |
応募資格 | 以下を満たすこと
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研修費用 | 無料 |
応募方法 | こちらのページより申込用紙(Application Form)に記入し、オンラインでお申し込みください。申込用紙(Application Form)に記入し、オンラインでお申し込みください。 |
応募締切り | 2014年8月6日(水)正午 ※応募者多数の場合は厳正な審査の上、参加者を決定します。 ※期間中は施設に宿泊することが必須となります。例外は認められませんのでご注意ください。 ※国内交通費、宿泊費(宿泊研修室)、食費(施設内カフェテリアにおける朝・昼・夜食)はJPFが負担します。それ以外の費用については、各参加者による負担となります。 |
主催 | ジャパン・プラットフォーム |
特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム
海外事業部 NGO能力強化研修担当:鈴木/大森
TEL:03-6261-4751 FAX:03-6261-4753
〒102-0083 東京都千代田区麹町3-6-5 麹町GN安田ビル 4F
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