「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
2014年5月17日(土)に開催したUNHCR / ジャパン・プラットフォーム共催シンポジウム
「シリア危機:失われた世代にしないために - 子どもたちの現状」は おかげさまで盛況のうち終了いたしました。 ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。 |
当日資料: 勝間 靖(早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科教授)、 JEN、 SCJ、 NICCO、 JPF、
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シリア紛争が始まってから3年が経過し、家を追われた人の数は900万人を超え(うち半数以上が子ども)、シリアは世界的に最も多くの難民・避難民を出す国となりました※。家族や愛する人を殺され、学校が破壊され、希望を打ち砕かれた子どもたちの多くが心身に深い傷を負っているだけでなく、武装勢力への関与、児童労働、早期結婚、性的暴力などの対象となってきました。
アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官は、「国際社会による大規模な支援がなければ、シリア難民の子どもたちに未来はありません。子どもたちの未来がないということは、シリアという国自体の未来が失われることを意味します」と訴えています。ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、国際社会の支援の一翼を担い、2012年11月から現在までに、総額約22億円を予算とし、シリア国内およびその周辺4か国で12のJPF加盟NGOが31の支援事業を展開しています。
同じ世界で起こっている人道危機、シリアの未来を担うべき子どもたちのおかれている現状について現場の声をお届けし、より身近な問題として、私たちに何ができるか一緒に考える機会となることを願います。
ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
シンポジウムでは・・・
※OCHA, Syria: 6 facts at the start of the 4th year of Syria’s conflict, (14 March, 2014)
日時 | 2014年5月17日(土)14:00-17:00(受付開始 13:30) |
会場 | 国連大学、ウ・タント国際会議場 |
言語 | 日本語、英語 (同時通訳あり) |
定員 | 300人(先着順) |
参加費用・申込み方法 | 無料・要事前予約 (※会場のセキュリティの関係上事前申込がない方は当日会場に入ることが出来ません。) |
主催 | 国連難民高等弁務官事務所/ジャパン・プラットフォーム |
後援 | 外務省(予定) |
開会挨拶:マイケル・リンデンバウアー(UNHCR駐日事務所代表)
来賓挨拶:逢沢 一郎(衆議院議員、UNHCR議員連盟会長)、外務省代表(予定)
勝間 靖(早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科 教授)
椎名規之(JPF事務局長)
折居 徳正(日本国際民間協力会(NICCO)事務局長/JPF・イラク・シリア・ワーキンググループ)
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