「能登半島災害支援(地震・豪雨)」 寄付受付中:すでに現地で地震被災者支援中の加盟NGOが命を守るための支援を開始
本プログラムにおける支援活動は終了いたしました。
ご寄付などによるご支援を賜り、
誠にありがとうございました。
緊急人道支援組織 ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、今年6月以降度重なる洪水に見舞われ、史上最悪レベルの被害が発生しているパキスタンの現状を受け、9月15日、パキスタンで緊急支援を実施することを決定しました。
パキスタン国家災害管理庁によれば、この洪水でこれまでに1,400人以上が死亡し、3,300万人以上が被災※1したということです。また国土の3分の1以上が水没し、とくに被害が集中しているシンド州では150万戸以上の家屋が損壊している※2といいます。パキスタン政府と国連が8月30日に共同で発表した「2022年パキスタン洪水対応計画(FRP)」※3によれば、支援を必要としている人々の数は約640万人にのぼり、1億6,030万ドルの支援が必要とされています。
JPFは、本日より支援金の受付を開始しました。当該地域に迅速かつ効果的な支援を届けるため、皆さまからのご支援をお願いいたします。
※1 NDMA Monsoon 2022 Daily Situation Report No 93 (Dated 14th Sep, 2022)
※2 OCHA: PAKISTAN: 2022 Monsoon Floods Situation Report No. 5 As of 9 September
2022
※3 Pakistan 2022 Floods Response Plan: 01 Sep 2022 - 28 Feb 2023 (Issued 30 Aug
2022)”
期間 |
2023年5月~2024年5月 |
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活動予算 |
約72百万円 (2023年度当初予算:72,314,260円) |
活動予定地 | パキスタン |
期間 |
6カ月間 |
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活動予算 |
(政府資金)1億6,000万円 |
活動予定地 | パキスタン |
活動予定団体 | JPF加盟NGO 5団体 |
パキスタン国家災害管理庁National Disaster Management Authority)※1によれば、6月14日から9月14日までの被害状況は以下の通りです。
死者 | 1,486人 |
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負傷者 | 12,749人 |
被災者 | 33,046,329人 |
家屋全壊 | 571,966戸 |
一部損壊 | 1,188,406戸 |
道路損壊 | 12,718km |
橋損壊 | 390基 |
2023年10月更新
支給されたテントで暮らす子ども ©KnK
大規模な被害のおよんだシンド州とバロチスタン州で、洪水の影響により生活の場を失い、不衛生な環境の中、安全と健康が損なわれてしまった被災世帯に対して、シェルターや生活物資を配布するとともに、安心して利用可能な共用トイレを設置しました。あわせて、衛生啓発セッションを実施し、被災地域の人々が感染症の疾病予防について知り、衛生的な行動を実践できるよう支援しました。
刺しゅうをするミールザディさん(13歳)©KnK
配布されたテントの中でドレス作りを楽しんでいます
村が水没して家族で暮らしていた家も失ったので、今は配布されたテントで生活をしています。一日も早く村に戻れることを願いながら、被災前と同じように、テントの中でお姉さんと一緒に刺しゅうを続けています。生活は厳しく飲み水や食料もままならない状況ですが、カラフルな糸やスパンコールを縫い付けて伝統的なデザインの衣装ができあがっていくと、辛いことも忘れて前向きな気持ちになることができます。(KnK事業より)
この度パキスタン水害被災者支援2022を支援するため、企業様から支援金等のお申し出をいただきました。ご支援をお申し出くださった企業・団体様は下記のとおりです。
深く感謝申し上げますとともに、ご提供頂いた支援金を、ジャパン・プラットフォームとして責任をもって、支援を必要としている方々のために適切かつ有効に活用してまいります。
2022年12月 | ピーアールソフト株式会社/神戸甲北高等学校/神戸特別支援学校/北鈴蘭台駅をご利用の皆様 |
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2022年11月10日 | 片山鉄建株式会社 |
2022年10月 | 双日株式会社/SOMPO ちきゅう倶楽部(SOMPOホールディングス)/ブラザー工業株式会社 |
2022年9月16日 | カフェチャーチ台北 |
寄付の受付は終了しました。
ありがとうございました。
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