現地団体と連携し、被災者が最低限の生活を確保するための現金給付支援

活動レポート

ピースウィンズ・ジャパン(PW)

現地団体と連携し、被災者が最低限の生活を確保するための現金給付支援

アフガニスタン西部地震被災者支援

被災者の方が暮らすテント。食料や水など最低限のものも足りていない ©ピースウィンズ・ジャパン

  • ©ピースウィンズ・ジャパン

  • 多くの家庭が地震でケガをした家族を抱えている ©ピースウィンズ・ジャパン

  • 現地でニーズ調査を行う現地女性スタッフ ©ピースウィンズ・ジャパン

2023年10月7日、アフガニスタン西部でマグニチュード6.3の大きな地震が発生し、1200人以上が死亡、1万2000人以上が被災しています。JPFは地震の翌週にプログラムを立ち上げ、加盟NGOを通じて支援活動を実施中です。

JPF加盟NGOのひとつピースウィンズ・ジャパン(PW)は、最も被害の大きかったヘラート州ジンダジャン地区で、アフガニスタン国家災害管理庁(ANDMA)から正式に紹介を受け、現地パートナーであるYVOと連携して緊急支援を続けています。

  • 家屋の倒壊100%の甚大な被害が出た地区
  • 地震の前から全土に広がる食料危機の影響が特に大きい
  • 悪天候が続き、マイナス5℃になるなど冬の寒さも厳しい


PWはYVOと共にニーズ調査を行い、支援が十分に足りていない村などへ向けて、まず最低限の生活を確保するために必要な物資を購入するための現金給付を行っています。
JPFは最も弱い立場におかれた方々が、支援からもれることのないように活動を続けていきます。

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