ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
本支援事業は終了しました。
寄付などによるご支援をいただき、
ありがとうございました。
JPFは、フィリピン中南部を直撃した台風22号(ライ/現地名:オデット)の被災者への緊急支援のため、2021年12月25日に支援開始を決定しました。JPFは過去にもフィリピンにおける大型台風(2013年の台風ハイエン、2014年の台風ハグピートなど)の被災者支援を行っており、現地での支援経験の豊富な加盟NGOとともに、必要とされる支援を展開していきます。
2021年12月16日から18日にかけて、フィリピンのビサヤ地域をカテゴリー5の大型台風ライが横断し、各地で強風、洪水、土砂崩れなどによる被害が発生。ビサヤやミンダナオなどの6地域では、12月21日に災害非常事態の宣言が出されました。12月22日時点で、死者177人、負傷者275人、行方不明者38人、260万人(68万世帯)が被災し、家屋の全半壊は約16万件と発表されています※1。
フィリピン政府は12月19日に国連人道問題調整事務所(OCHA)などの支援受け入れを表明し、20日以降、支援調整が進められています。情報が不十分ではあるものの、被災地では、当面の優先的ニーズとして、シェルター、食料、水衛生、保健などが取り上げられています。
シアルガオ島の被災状況 ©PLAN
現地における被害の甚大さと支援ニーズを考慮し、JPFは出動を決定。今後、加盟NGOが、被災地での支援経験や現地団体との提携関係を活かしながら、食料、シェルター、保健医療などの支援を実施していきます。
セブ島の教育省事務所の被災状況 ©SEEDS
フィリピンでは、新型コロナウイルス感染者が累計283万人を超え、死者も5万人に上ることから※2、感染予防を徹底した上で、支援活動を実施してまいります。今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイト、Facebook、Twitterで、ご報告いたします。
ミンダナオ島での緊急配布
※1: OCHA、Flash Update No.4 Philippines: Tyhoon Rai/Odette (22 December 2021)
※2:WHO, Coronavirus (COVID-19)
Dashboard (As of 15 December 2021)
期間 |
6カ月間 |
---|---|
予算 |
1億2千万円(政府資金1億円、民間資金2千万円) |
対象地 | フィリピン |
支援内容 | 食料・物資配布、シェルター、水衛生、保健医療など |
活動地域(PDF 374KB) 2022年10月7日時点
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