「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
本プログラムにおける支援活動は終了いたしました。
ご寄付などによるご支援を賜り、
誠にありがとうございました。
2024.10更新
気候変動による度重なる災害は、人々の命と生活に影響を及ぼしています。2022年6月から8月まで続いた前例のない大雨と洪水で、国土の3分の1が浸水し、人命、財産、農業、インフラに打撃を与えました※。ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2023年度も引き続き、食料、生活必需品、衛生用品、シェルター、学校教育用品などの配布、給水のほか、野菜栽培の促進や、種子や肥料、農業資材の提供など生活再建のための支援も行いました。
※ OCHA, Revised Pakistan 2022 Floods Response Plan Final Report, 15 Dec 2023
期間 |
2023年5月~2024年5月 |
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活動予算 |
約72百万円 (2023年度当初予算:72,314,260円) |
活動予定地 | パキスタン |
期間 |
6カ月間 |
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活動予算 |
(政府資金)1億6,000万円 |
活動予定地 | パキスタン |
活動予定団体 | JPF加盟NGO 5団体 |
パキスタン国家災害管理庁National Disaster Management Authority)※1によれば、6月14日から9月14日までの被害状況は以下の通りです。
死者 | 1,486人 |
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負傷者 | 12,749人 |
被災者 | 33,046,329人 |
家屋全壊 | 571,966戸 |
一部損壊 | 1,188,406戸 |
道路損壊 | 12,718km |
橋損壊 | 390基 |
2023年10月更新
支給されたテントで暮らす子ども ©KnK
大規模な被害のおよんだシンド州とバロチスタン州で、洪水の影響により生活の場を失い、不衛生な環境の中、安全と健康が損なわれてしまった被災世帯に対して、シェルターや生活物資を配布するとともに、安心して利用可能な共用トイレを設置しました。あわせて、衛生啓発セッションを実施し、被災地域の人々が感染症の疾病予防について知り、衛生的な行動を実践できるよう支援しました。
刺しゅうをするミールザディさん(13歳)©KnK
配布されたテントの中でドレス作りを楽しんでいます
村が水没して家族で暮らしていた家も失ったので、今は配布されたテントで生活をしています。一日も早く村に戻れることを願いながら、被災前と同じように、テントの中でお姉さんと一緒に刺しゅうを続けています。生活は厳しく飲み水や食料もままならない状況ですが、カラフルな糸やスパンコールを縫い付けて伝統的なデザインの衣装ができあがっていくと、辛いことも忘れて前向きな気持ちになることができます。(KnK事業より)
この度パキスタン水害被災者支援2022を支援するため、企業様から支援金等のお申し出をいただきました。ご支援をお申し出くださった企業・団体様は下記のとおりです。
深く感謝申し上げますとともに、ご提供頂いた支援金を、ジャパン・プラットフォームとして責任をもって、支援を必要としている方々のために適切かつ有効に活用してまいります。
2022年12月 | ピーアールソフト株式会社/神戸甲北高等学校/神戸特別支援学校/北鈴蘭台駅をご利用の皆様 |
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2022年11月10日 | 片山鉄建株式会社 |
2022年10月 | 双日株式会社/SOMPO ちきゅう倶楽部(SOMPOホールディングス)/ブラザー工業株式会社 |
2022年9月16日 | カフェチャーチ台北 |
寄付の受付は終了しました。
ありがとうございました。
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