「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、過去に複数のプログラムを通じてケニア国内の支援を実施してきました。ケニアは、ソマリア、エチオピア、南スーダン、コンゴ民主共和国など、恒常的に内戦状態にある周辺国から多数の難民・亡命希望者を受け入れ、さらに気候変動の影響により長期にわたる被害を受けています。この人道危機の現状に鑑み、2024年3月、ケニアを支援するための「ケニア人道支援」プログラムを開始しました。
JPFと加盟NGOは、気候変動による干ばつや洪水による生計不安に直面する人々を対象に、現金給付を含む緊急食料支援および生計支援を行います。また、ぜい弱な立場に置かれている難民や亡命希望者、ホストコミュニティに対し、自ら立ち上がることのできるレジリエンス強化を目的とする支援を展開します。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とケニア政府の方針に沿った事業を優先し、また、ジェンダーの観点を含むぜい弱な人々を考慮した人道支援を実施していきます。
期間 |
2024年3月~2025年3月 |
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予算 |
約67百万円 (2023年度補正予算:66,576,408円) |
対象地 | ケニア |
2024年10月更新
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