「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
2024.10更新
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、全国各地で甚大な被害をもたらしている豪雨被害について、2023年7月26日、プログラムを立ち上げて緊急支援を実施することを決定、支援金の受付を開始しました。これまでに、被災した人々の早期の生活復旧のため被災家屋の清掃や保全に関するノウハウの提供、一般ボランティアではできない技術的作業の実施、車両の貸し出し、食事や生活必需品の配布、被災した福祉施設などへの備品整備支援などを行いました。
JPFは、深刻な豪雨災害により、家屋等が被災し生活環境に困難を抱える方々に対し、生活復旧支援を行い、早期の生活環境を整備するように、現地の実情とニーズに応じた支援を届けてまいります。感染防止のためのガイドライン※3に則り、羅患および拡大に留意しながら活動いたします。
皆様からの温かいご支援をお願いいたします。
今後の状況は、JPFウェブサイト、Facebookでご報告します。
※1 全社協被災地支援・災害ボランティア情報(2023年7月18日)
※2
総務庁消防庁
災害情報(2023年7月26日)(2023年7月25日)
※3 JPF:国内災害対応規範「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況における被災地入りする際の守るべき事項」、JVOAD:「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン」
期間 |
活動開始から3カ月間(初動対応) |
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予算 |
5,000万円(民間資金) |
対象地域 | 2023年7月豪雨被災地(秋田県、富山県、石川県、福岡県、佐賀県) |
支援内容 | 調査、食料や生活用品、障がい者・高齢者、子ども、在宅避難者、家屋保全など |
活動予定団体 | JPF加盟NGO |
町内会のサロンによる炊き出しをPBVもサポート ©PBV
初めての水害で感じた地域コミュニティの大切さ
荻田優美子さん
被災前から町内会でサロン(お茶会など)の活動をしていたこともあり、災害時はお互いに声を掛け合う姿が見られました。サロンでも炊き出しをし、ピースボート災害支援センター(PBV)をはじめ多くの方々に手助けいただきました。PBVが企画した「おチャッコ会」では、集まって会話すること、大変な時こそお互いに助け合う大切さを学びました。
(2023年度PBV事業より)
この度2023年7月豪雨被災者支援を支援するため、企業様から支援金等のお申し出をいただきました。ご支援をお申し出くださった企業・団体様は下記のとおりです。
深く感謝申し上げますとともに、ご提供頂いた支援金を、ジャパン・プラットフォームとして責任をもって、支援を必要としている方々のために適切かつ有効に活用してまいります。
2023年10月 | TGロジスティクス株式会社 |
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2023年9月 | クラシエホールディングス株式会社/ハウス食品グループ本社株式会社 |
2023年7月 | 米国セールスフォース |
寄付の受付は終了しました。
ありがとうございました。
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