ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
2024.10更新
2022年11月に約2年間続いた紛争が終結したものの、継続的な暴力、治安不安、2023年のエルニーニョの影響による複合的な人道危機にあります。約440万人の国内避難民を含む2,100万人以上が支援を必要としています※1。ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、食料※2、給水衛生、教育、医療、現金給付および若者への収入創出のほか、紛争勃発以降急増しているGBV※3被害の支援も行っています。
※1 OCHA,
Ethiopia Humanitarian Needs Overview 2024, February 2024
※2 食料支援は「中東・アフリカ食料危機支援」プログラムにて実施
※3 Gender-based violence:ジェンダーに基づく暴力
期間 | 2024年5月~2025年5月 |
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予算 | 約65百万円 (2024年度当初予算:64,645,470円) |
対象地 | エチオピア |
※プログラム期間・予算・対象地は、状況に応じて適宜見直しを行います。
2024年12月更新
支援を受けて洋服・靴屋を営むモミナットさん(仮名)©GNJP
戦争で失った生活を取り戻す
13歳の息子を一人で育てていますが、戦争中に暴力を受けて、営んでいた洋服・靴屋の商品も奪われ、途方に暮れていました。しかし、起業のための研修と資金の支援を受けたことで、ビジネスを再開することができました。売り上げは順調で、貯金もできており、将来はより収益の大きいガソリン販売にも挑戦したいです。今はとても幸せで、支援に心から感謝しています。(GNJP事業)
得点王に輝いたアドネイさん ©PLAN
サッカーで戦争を忘れる時間を
戦火のエチオピアから逃げてきたものの、難民キャンプでは母の手伝いをする以外に何もすることがなく、退屈でストレスがたまる毎日でした。そんな中PLANが開設した多目的センターで女子サッカーチームを結成するというので参加。トーナメントでは得点王になり、自分でも驚いています。多目的センターの活動を通じて多くの人と出会い、そして素晴らしい友人ができ、とても嬉しく思っています。(PLAN事業より)
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