ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈
プラン・インターナショナル・ジャパン(PLAN)
支援に対して感謝の言葉を述べる現地行政担当者と、プラン・インターナショナル・ジャパンのラオス駐在員(中央女性)/ボケオ県、パウドン郡(ラオス)/2024.11.05/©PLAN
2024年9月、台風11号(アジア名:ヤギ)によって東南アジア各地は記録的な大雨に見舞われました。甚大な水害による被災者のため、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は支援活動を行っています。
ラオスでは、北部と中部で14万人が台風の影響を受け、地域社会は深刻な被害を受けています※。現地提携団体プラン・インターナショナル・ラオスの現地調査によると、メディア報道が多かったルアンナムター県に比べて、その他の県では支援が限られている状況です。
JPF加盟NGOのプラン・インターナショナル・ジャパン(PLAN)は、支援が不足していたラオスのボケオ県で、食料と緊急物資配布を実施しました。
<ボケオ県の被災状況>
また、この地域は山岳地域なので、自宅が通学圏外の子どもたちが寄宿生活をしているケースも多いのですが、水害で道路が寸断されて以降、自宅に戻れていない生徒・教員もたくさんいます。学校からは、食料や寝具の支援も求められています。
PLANは、これらの支援ニーズに応えるために、13の村に住む255世帯と寄宿舎にいる200人超の子どもたちに向けて、以下の支援物資を現地で調達し配布を開始しました。
※UNICEF, Lao (PDR) Humanitarian Situation Report No. 1 (Super Typhoon Yagi): 16 September 2024
現地行政からも感謝の言葉をいただいており、引き続き現地で被災された方々の支援ニーズに合わせた支援を迅速に行っていきます。
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