「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
日本国際民間協力会(NICCO)
食料をパッケージングする現地スタッフ 🄫WCK
食料を配布する現地スタッフと、受け取るガザの人々 🄫WCK
食料を配布する現地スタッフと、受け取るガザの人々 🄫WCK
食料を配布する現地スタッフと、受け取るガザの人々 🄫WCK
JPF加盟NGOの日本国際民間協力会(NICCO)は、ガザ地区のデール・アル・バラハにて、12,540食分の食糧パッケージを、330世帯に配布しました。このパッケージは、1家族当たり4日間は困らない程の食糧(約16,000円相当)が入ったものです。食糧は隣国エジプトで調達し、ガザ域内に運び込みました。軍事活動、イスラエル軍からの避難命令、国境の閉鎖などが頻繁に起こっているため、思うように支援が進まないことも沢山ありました。しかし、現地の提携団体であるWorld Central Kitchenの協力で、難民キャンプや、病院、そして学校を避難場所として過ごしている人々等に、食糧を届けることができました。
■担当者からのメッセージ(NICCO ガザ事業担当:山崎可蓮さん)
紛争は収まりを見せず、ガザ地区で支援を必要とする人々は増えるばかりです。しかし、現地では食糧や物資など、生命維持に最低限必要なものすらも不足しています。そして、人々の命に関わる病気や飢餓に繋がってしまっています。
たとえ4日分の食糧であったとしても、彼らの命をつなぐ、とても大切な支援です。私たちは、ガザの人々に少しでも希望を届けられるよう、これからも全力で支援を続けていきたいと思います。
🄫NICCO
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