子どもたちが安心できる時間を確保するために

活動レポート

地球のステージ(FL)

子どもたちが安心できる時間を確保するために

ガザ人道危機対応支援

🄫地球のステージ

  • 🄫地球のステージ

ジャパン・プラットフォーム加盟NGOの地球のステージ(FL)は、ガザ地区南部において子どもたちの心のケアのための心理的応急処置(サイコロジカル・ファーストエイド:PFA)※や、病院への食料、医薬品の提供をおこなっています。

<子どもたちの心のケア支援>
FLは、提携団体スタッフや国連スタッフと共に、昨年12月から2月中旬までに、ラファ市内の4つのUNRWAの学校において、のべ6,000人近い子どもたちに心理的応急処置(サイコロジカル・ファーストエイド:PFA)を提供してきました。
子どもたちの多くは戦争によるトラウマとストレスを抱え、精神状態が不安定になっています。両親と一緒でないと寝られず、1人でトイレに行きたがらない子どもも増えていて、不安、怒り、罪悪感など子どもたちの心に深刻な影響を及ぼしています。

※PFAとは:

PFAは、心が安心できる場所の確保を第一義としています。
遊びの要素を通して子どもたちをリラックスさせ、仲間同士のつながりを感じてもらい、ほんの一瞬であっても「楽しかった」と思えるような場所と時間を確保できるよう、子どもたちが身体を動かしたり、みんなで絵を描いたり、輪になって座って語ったりする活動も行っています。今後は、PFAから自身のトラウマに向き合っていく「精神保健および心理社会的支援( Mental health and Psychosocial Support )」へと活動を移行していく予定です。


*****
ガザではいまだ多くの民間人が攻撃にさらされています。
先日も支援のために活動していたNGO職員が犠牲となった受け入れがたいニュースがありました。

JPFは一日も早い停戦を求め、人道支援を届けるアクセスの確保と、医療従事者を含む支援従事者や報道関係者等への安全が担保されることを求めます。
大きな支援が必要とされています。皆さまからお預かりしたご寄付は日本からの支援を届けるNGOの活動資金として大切に活用いたします。

今、知って欲しいJPF最新のお知らせ

ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈

ユニクロ、ジャパン・プラットフォームを通じて、 能登半島の地震・豪雨で被災された方々にヒートテックを寄贈

12/20 能登半島地震1年 オンラインシンポジウム「地震から1年を前に被災地の現状を報告、これからの課題を考える」

NEWS ZERO 元キャスター村尾信尚と考える「能登半島地震1年 オンライン シンポジウム」12月20日(金)午後3時~4時30分開催

継続的に人道支援活動を支える マンスリーサポーターのご案内

継続的に人道支援活動を支えるマンスリーサポーター 募集キャンペーン実施中

冬の募金キャンペーン実施中(2024.12.04-2025.01.31)

冬の募金キャンペーン実施中(2024.12.04-2025.01.31)

10/21開催 「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」

「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中

「能登半島災害支援(地震・豪雨)」 寄付受付中:すでに現地で地震被災者支援中の加盟NGOが命を守るための支援を開始

「能登半島災害支援(地震・豪雨)」 寄付受付中:すでに現地で地震被災者支援中の加盟NGOが命を守るための支援を開始

7/24 CNN.co.jp×ジャパン・プラットフォーム共催企画 「世界の人道危機  ~ウクライナ・ガザ侵攻から現在までを解説~」

【アーカイブ配信開始】7/24 12:00~ CNN.co.jp×JPF共催企画
「世界の人道危機 ~ウクライナ・ガザ侵攻から現在までを解説~」

ガザ・武力衝突激化から2カ月:朝日Re:Ron JPFガザ地区支援 評価担当スタッフ記事 (12/8 22:50まで無料)

ガザ・武力衝突激化から2カ月:朝日Re:Ron JPFガザ地区支援 評価担当スタッフ記事 (12/8 22:50まで無料)

JPF公式YouTube番組「ソーシャルグッド タイムズ」 第11弾 アクセプト・インターナショナル

JPF公式YouTube番組「ソーシャルグッド タイムズ」 第11弾 アクセプト・インターナショナル

「ガザ人道危機対応支援」決定(寄付受付中)

ガザ人道危機対応支援(寄付受付中)