「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2024年1月1日に発生したこの震災の被災状況と、現地で活動中のJPF加盟NGOの支援の様子※を、皆さまに知っていただき、お気持ちをお寄せいただけるよう、広報担当を被災地に派遣しました。
動画で各地の様子をお伝えいたします。
※JPF加盟NGOの活動紹介です(現時点ではJPF事業ではないものも含まれます)。
2024年1月6日(土)、7日(日)
1月6日、2HJは、避難所となっている七尾市田鶴浜コミュニティセンターに3tトラックで食材や調理器具を運び込みました。
岡山の団体Gorillaや地元のフードバングジャパン七尾などと連携し、10日間にわたって炊き出しの支援を行うためです。
2HJでは、被災地で食の充足感はどのくらいなのかを調査しながら現地ニーズに合わせた食の支援を計画・実施します。
今回は、避難所にいらっしゃる被災された方々約300人にむけ、1食4品、1回で計1,200食を作ります。
メニューはあんかけの八宝菜など、寒いなか体が温まるように配慮しました。
支援フェーズに合わせて、初動の暖かい食事提供のほか、中長期的に生活再建のため仮設住宅に入居された方々への定期的な食品支援、災害で生活困窮した方々や、災害弱者の方々を対象とした支援なども行っていきます。
JPFでは、令和6年能登半島地震の発生した当日1月1日に緊急初動調査を決定。被害の大きい珠洲市を拠点に、加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PW)が調査、支援活動中です。
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