「能登豪雨1ヵ月:現地からの報告」アーカイブ配信中
パルシック(PARCIC)
食料バスケットを受け取る住民と配布作業にあたる提携団体スタッフ(Karadut、Bahçe obasiにて10/5) ©PARCIC
裨益世帯確認を行う提携団体スタッフ(Çardak、mezraにて 10/6) ©PARCIC
Mukhtarと裨益世帯確認を行う提携団体スタッフ(Elmalıにて 10/13) ©PARCIC
裨益世帯確認作業を行う提携団体スタッフ(Ahmetçikにて 10/13) ©PARCIC
配布場所へ集まった住民と裨益世帯確認を行う提携団体スタッフ(Çardak、merkeziにて10/31) ©PARCIC
配布場所へ集まった住民と裨益世帯確認を行う提携団体スタッフ(Çardak、mezraにて10/31) ©PARCIC
ジャパン・プラットフォーム(以下、JPF)加盟NGOのパルシック(PARCIC)では、「トルコ南東部被災者支援2023」で活動中の事業「トルコにおける農村地帯の地震被災者への食料、NFI (生活必需品)及び生活改善支援」において、「食料バスケット/NFI の配付」を実施しています。
第1回目の食料バスケット配布を、8月31日から実施し、9月中旬にかけて4回に分けて配付しました。
食料バスケット配布時に行った被災世帯への現状・ニーズ調査で、乳幼児及び高齢者用のおむつ不足が明らかになり、これに対応するため、ニーズのある各家庭に対してサイズ確認を実施しました。サイズ確認には想定以上に時間がかかりましたが、NFI キットの品目及び数量調整を行い、10月31日に第1回目NFI配布を実施することができました。
また、10月に行った第2回の食料バスケット配布では、合計1,000世帯以上に支援を届けることができました。
対象世帯のモニタリングとして、裨益世帯登録時に事前調査を実施し、さらに本事業で計画している全ての配布作業終了1週間後に同世帯に対して事後調査も実施することで、その効果やフィードバックを確認する予定です。
JPFは、引き続き、被災した方々が一日も早く元の生活の戻れるよう、現地の人々が必要とするニーズにきめこまかく対応した支援を続けてまいります。
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